swot分析ってなに?フレームワークで最適な事業戦略を見つけよう!

主にマーケティングの分野で使われている「swot分析」を知っていますか。

swot分析は、上手に活用することで最適な事業戦略を発見できる優れたフレームワークです。

この記事では、swot分析の仕組みや実際の手順、注意点を紹介します。

 

analysis

swot分析とは?どんなときに使われるの?

「swot分析」は、主にマーケティングで使われている手法の1つです。

多くの企業で当たり前のように使われている用語なので、いきなり会話に出てきて戸惑った経験のある人もいるかもしれませんね。

swot分析というのは、簡単に言えば「企業の現状を把握するためのフレームワーク」です。

フレームワークというのは、問題解決などのために体系化された考え方を指します。
いわば計算式のようなもので、決められた方法に基づいてワークを進めていくことで、効率的に問題解決の糸口を掴む手助けをしてくれるのです。

ビジネスでは、swot分析のほかにも状況や目的に合わせてさまざまなフレームワークが利用されています。

では、swot分析は実際にどのような場面で使われているのでしょうか。

たとえば、企業で「ある目標」を設定したとしましょう。
当然、経営者あるいは社員はその目標を達成するため、今後どのような事業戦略をしかけていくべきか考えますよね。

目標を達成するためには、まず自社の現状を整理・把握し、次に効果的なアプローチを選択していく必要があります。

そのような場面で役立つのが、意思決定までのプロセスを効率的に、かつ多角的に行えるswot分析なのです。

もちろん、組織に限ったことではなく、個人の目標設定にも有効ですよ。

ちなみに、swot分析は、日本語では「スウォット分析」と呼ばれています。

swotというのは、4つの英単語の頭文字をつなげてつけられた造語です。

Sは「Strengths(強み)」
Wは「Weaknesses(弱み)」
Oは「Opportunities(機会)」
Tは「Threats(脅威)」

を表しています。swot分析の鍵となるのは、まさにこの4つの要素なのでしっかり覚えておきましょう。

 

swot

 

swot分析の仕組み

swot分析は、組織が有する「内部環境」と組織を取り巻く「外部環境」について、それぞれのポジティブな面とネガティブな面を整理することで組織の現状が把握できる仕組みになっています。

内部環境のポジティブな面というのは、目標を達成するうえで自社が他社よりも優れている点、すなわち「強み」のことです。

一方で、ネガティブな面は自社が他社よりも劣っている点、つまり「弱み」のことを指しています。

また、外部要因のポジティブな面は、自社の目標を達成するうえで後押しになるような、消費者のニーズや市場の変化のことです。

これをswot分析では「機会」といいます。
これに対して、ネガティブな面は目標を達成するうえで向かい風となる消費者のニーズや市場の変化を指し、これを「脅威」と呼びます。

ちなみに、自社である程度コントロールできる内部環境に対して、外部環境は自社でコントロールできるものではありません。

そのため、swot分析では、特に外部環境を分析することが重要になってきます。

外部環境を冷静に客観視することは、業界の将来性を見通すうえでも役立つでしょう。

このように、swot分析は

「強み」
「弱み」
「機会」
「脅威」

の4つの要素を整理することで、組織内・外の現状を把握し、今後の行動指針の決定に役立てるのです。

swot分析を進める手順1:「強み」「弱み」「機会」「脅威」を洗い出そう

swot分析で重要になるのは、「目標の設定」です。

なぜなら、強みと弱みは表裏一体であり、設定する目標によっては同じ内容でも強みになったり、弱みになったりすることもあるからです。

ここで、着物レンタル店を例にあげてみましょう。

この着物レンタル店には、取り扱っている着物の種類が豊富であるという特徴があります。

たとえば、この店が顧客の減少に悩んでいるのであれば、着物の種類が豊富であるという事実は他店より優れているアピールポイント(強み)になりますよね。

一方で、回転率の遅さに悩んでいたらどうでしょうか。
種類が豊富であるが故に顧客が着物を選ぶまでに時間がかかるため、弱みととれる場合もあります。

このように、強みと弱みは設定した目標によって内容が変わってくるため、まずはしっかりと目標の設定を行いましょう。

目標が定まったら、続いてそれを達成するために効果的な戦略の仮説を立てておきます。

あくまで仮説なので、最終的に当たっていなくても問題はありません。

仮説ができたら、いよいよワークに入ります。4枚の紙を用意して、それぞれに目標に対する

「強み」
「弱み」
「機会」
「脅威」

をいくつか書き出してみましょう。

先ほどの着物レンタル店を例に挙げます。
目標は「顧客の誘致」です。

内部環境の強みは「豊富な品揃え」、弱みは「品質が良いため、レンタル料金がやや割高なこと」だとします。

強み・弱みを挙げる際のポイントは、自社と競合企業を相対的に評価・分析することです。

続いて、外部環境の機会は「インスタ映えのため着物での街歩きに関心を持つ女性が増えた」、脅威は「近くに競合店がある、季節によって売り上げに差がある」など、会社を取り巻く現状を整理していきましょう。

ここでは、思いつく限りの項目を挙げて構いません。ここでの洗い出しをより具体的にするためにも、目標もより具体的にすることが大切ですよ。

 

business

 

swot分析を進める手順2:swot分析の一歩先へ!クロスsowt分析をしてみよう

swot分析表を活用するためには、クロスswot分析が便利です。

クロスswot分析というのは、洗い出した「強み」「弱み」「機会」「脅威」を組み合わせることで分析を一歩進める方法です。

具体的には、
「どのようにして強みを活かすか(積極的攻撃)」
「どのようにして弱みを克服するか(弱点強化)」
「どのようにして機会を活かすか(差別化戦略)」
「どのようにして脅威を回避するのか(防衛策)」

ということを考えていきます。

swot分析において最も優先されるのは、強みと機会を組み合わせた「どのようにして強みを活かすか」という点です。

企業の強みと世間の動向がマッチしている部分なので、事業のチャンスを掴むきっかけになりやすいからです。

たとえば、先ほどの着物レンタル店で考えれば、豊富な品揃えによって季節ごとの着こなしを提案したり、女性が憧れるような、着物で街歩きをしている様子をホームページに掲載したりして、「インスタ映えを狙おう」と呼びかけるなどが、強みと機会を活かした戦略になるかもしれません。

もちろん、そのほかの項目を精査することも大切です。

swot分析を行う際の注意点

swot分析は戦略をたてるために有効な手段ですが、swot分析を活用する前に仮説をたてておくことで、より戦略の有効性を探ることができます。

また、項目を洗い出す際には、まず外部環境について分析し、その後で内部環境を考えるとスムーズです。なぜなら、内部環境は外部環境に影響される部分が大きいからです。

なお、swot分析では全体像を正しく捉えて分析することが重要なので、内容に漏れや重複がないこともしっかり確認しましょう。

そして、分析をしてから実際に行動に移すまでのタイムラグも考慮しなければいけません。

その間に外部環境が変化した場合、戦略の方向性がずれてしまう恐れがあるからです。
外部環境である世の中の動きや消費者のニーズは日々変化していくものです。

そうした動きによって、内部環境にも少なからず変化があるかもしれません。

分析の時点で未来の動きを予想することも大切ですが、世の中の変化に即座に対応して方向性のずれを修正できるよう、定期的にswot分析を繰り返すといいでしょう。

事業戦略に迷ったらswot分析を活用しよう

swot分析は、手軽に始められるフレームワークの一つです。
決められた4つの要素について改めて整理することで、組織や個人を取り巻く現状の把握に役立つでしょう。

クロスswot分析を用いれば、最適な事業戦略を導き出す手助けにもなるはずです。

 

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