All in One SEO Pack 以外の WordPress SEOプラグインベスト3選!

WordPressを利用されている方でしたら、SEO対策にとりあえず「All in One SEO Pack」を入れておけば良いという方が多いと思います。

弊社でもやはりWordPressでのサイト構築の際は「All in One SEO Pack」の導入は必須にしている状態です。

そんな状態ですので他のSEO対策のプラグインを殆ど調べたこともない方もいると思います。この記事ではそんな「All in One SEO Pack以外のプラグインを紹介していこうと思います。

Yoast SEO

Yoast SEOは「All in One SEO Pack」と双璧をなすと言われるほどのシェア率を持っており、
WordPressの公式プラグインディレクトリでは「All in One SEO Pack」よりもインストール件数は200万も多いプラグインです。

特徴は多機能であること、余りにも多くの機能があるため日本国内では「All in One SEO Pack」の方が選択されることが多く結果的に国内では「All in One SEO Pack」がSEOプラグインのトップに君臨したとも言われています。

Yoast SEOの機能一覧

「All in One SEO Pack」にはない機能は以下の通り。

  1. Google XML Sitemap 作成機能
  2. URLから/category/の削除
  3. 投稿タイプやタクソノミー毎などほぼ全てのページでのタイトルルール変更
  4. パンくずリストの作成
  5. Yoast SEO専用の機能拡張プラグイン(Google マップの挿入機能強化プラグインなど)
  6. 日本語化済み!

このように「All in One SEO Pack」にはない便利な機能がたくさん存在します。

タブ分けされて解りやすい設定画面

実際に導入してみましたが設定画面のデザインもタブ分けされ、切り替えはわかりやすいスライドボタン型と機能は多いものかなり使いやすくなっています。

まとめるとSEO系全部入りのプラグインという認識です。「All in One SEO Pack」に飽きた方が入れてみるのは良いと思います。

ただ少し気になった点として日本語訳が少々足らない点でしょうか。
プラグインを導入すると「翻訳の完成度は現在78% です。翻訳を完成させ、誤訳などを修正するにはあなたの助けが必要です。」といった文言が出てきてしまいます。

恐らく日本語圏内での利用が乏しいのが原因かと思われます。
日本語での表示やサポート情報があまりないという点を妥協できる方は是非、「All in One SEO Pack」の代替に利用して見るのも良いと思います。

WP Meta SEO

WP Meta SEOは「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」とは違うコンセプトのプラグインです。

わかりやすく視覚的にサイト全体のSEO対策状況を表示するダッシュボード、全ページのMetaタグ設定状況を把握出来るページなど、
キャッチコピーの通りSEO対策と画像の管理が出来るプラグインと言えます。

WP Meta SEOの機能一覧

主要な機能は以下の通り。

  1. SEO対策状況を表示するダッシュボード
  2. 全ページのMetaタグ設定状況の一覧確認ページ
  3. Google XML Sitemap 作成機能
  4. 画像の検索エンジンへのインデックス状況の一覧確認ページ
  5. ImageRecycleという画像圧縮プラグインの利用ページ(統合ページ)
  6. 外部リンクの一覧表示及び編集ページ
  7. 404エラー、リダイレクトしているページの発見機能
  8. Googleアナリティクスの設定支援機能
  9. カスタム404ページ機能(指定ページを404ページとして表示)
  10. パンくずリスト作成機能(ショートコード付き)

ダッシュボード機能が便利!

まずダッシュボード機能はとても便利です。サイト全体でメタタグやパーマリンク設定をどれだけ設定しているのかが俯瞰できます。まずはこれで現状を把握してから適切な対応をするというフローが出来ています。

 

そしてLink editorと呼ばれる外部リンクの一覧表示及び編集ページも私にはかなり便利な画面と感じました。

下図のように各記事の中で外部リンクがあると、その一覧を表示してくれるのです。

巨大なサイトやメディアサイトになると全体でどの記事がどこへリンクしているのかを把握する必要が出てきます。その際にこの機能はとても便利でしょう。またタイトルの書き換え機能はないため、「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」と干渉しないのも良い点です。

またImage Metaと呼ばれる画像管理機能も便利です。記事の画像だけを一括表示できます。画像サイズやファイル名、キャプションなどを俯瞰できます。

そもそも画像だけを見ることが出来るためメディアサイトなどでも画像にどのようなものを使っているか無駄に大きかったり小さかったりしないか、またファイル名などを検索して著作権的に問題がない画像かも調べることも可能でしょう。

 

まとめますとSEO対策の包括的プラグインを入れて、最後にWP Meta SEO を導入することで俯瞰的な把握も可能になります。これ一つでは微妙ですが、かゆいところに手が届くプラグインであるのは間違いありません。また画像圧縮やカスタム404ページなども地味に便利です。

既存WordPressサイトへ追加して外部リンクや画像ファイルなどの把握に使うのも良いかもしれません。

SEOPress

最後に紹介するSEOPressは「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」と同じ総合型のSEO対策プラグインです。

WP Meta SEOのように分かりやすいダッシュボードページ。種別毎に分かれた設定ページ。日本語化はされていませんが、とても分かりやすい構造です。
「All in One SEO Pack」のSEOプラグインとしては日本語化以外の点において最も満足したプラグインがこちらとなります。

SEOPressの機能一覧

主な機能は以下の通り。

  1. タイトル&メタタグ変更
  2. XMLサイトマップ作成
  3. SNS対策(TwitterCardやOGP)
  4. Google Analytics設定支援
  5. パーマリンクから/category/を削除
  6. URLから最後のスラッシュ記号を削除
  7. 投稿ページにW3Cチェック機能や文字数などのカラムを表示。
  8. 設定のインポート/エクスポート機能
  9. YoastSEOから設定をインポートする機能

シンプルかつ解りやすい設定画面

まずはダッシュボードです。簡単な警告とそれぞれの機能へのリンクが分かりやすく配置されています。「Yoast SEO」のように全体を俯瞰してチェックできるわけではありませんが必要十分です。

それぞれのページでの設定もシンプルで分かりやすいレイアウトとなっています。

TITLES & METASページはタイトルとメタタグの設定を変更出来ます。

「More tags」をクリックすることでヘルプと共に追加出来るタグが表示されます。個人的にはこれも便利でした。使うことはないかもしれませんが、自動翻訳等使わなくても十分意味が理解できる分かりやすいヘルプでした。

またホームページだけではなく、カスタム投稿タイプやアーカイブ、タクソノミなど一通り個別設定が可能です。

設定の中で少し面白いと思ったのはサイトマップ設定ページ「XML / IMAGE / HTML SITEMAP」です。XMLだけではく画像もマッピングしたXMLサイトマップやHTML形式でのサイトマップ表示機能があります。

このHTMLサイトマップ機能はショートコードでサイトマップを埋め込み出来る機能です。下記のようなHTMLを生成してくれます。日付部分がちょっと問題ありですが、十分実用には値するサイトマップです。

<div class="wrap-html-sitemap">
<h2>投稿</h2>
<h3>Uncategorized</h3>
<ul>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/hello-world/">Hello world!</a>- 2 4月 2018</li>
</ul>
<h2>固定ページ</h2>
<ul>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%9e%e3%83%83%e3%83%97/">サイトマップ</a>- 1 5月 2018</li>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/404-error-page/">404 error page</a>- 25 4月 2018</li>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/wpms-html-sitemap/">WPMS HTML Sitemap</a>- 25 4月 2018</li>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/archive-course/">講座一覧</a>- 2 4月 2018</li>
	<li><a href="https://funtrenewtheme.local/sample-page/">Sample Page</a>- 2 4月 2018</li>
</ul>
</div>

まとめますとSEOPressは「All in One SEO Pack」以外というより代替品として十分利用できるものかと思います。ただ問題は日本語化されていない点です。日本語ではなくても十分分かりやすいとは言えどその辺りが「Yoast SEO」に負けるポイントとなります。

All in One SEO Packも少し紹介

折角ですので比較用にAll in One SEO Packも少し紹介致します。

All in One SEO Packはその名の通り、SEO対策に必要なタイトルやメタタグの一括設定が可能なプラグインです。

機能としては以下の通りです。今まで紹介したプラグインの中でYoast SEOやSEO Pressとは機能面は被っています。個人的にはYoast SEOやSEO Pressの方が設定画面が解りやすいかなとは思いますが、
やはり定番であり日本語化されているのもあり、何だかんだでAll in One SEO Packが一番おすすめでしょう。

  1. XML サイトマップ
  2. Google AMP (Accelerated Mobile Pages)に対応。
  3. Google アナリティクスのサポート
  4. カスタム投稿タイプのSEO対策をサポート
  5. 添付ファイルのページを親の投稿にリダイレクトする
  6. 自動的に Google や Bing などの検索エンジンにサイトの変更を通知します。
  7. WooCommerceとの連携。
  8. Google やその他のサーチエンジンのために各種ページタイトルを自動で最適化します。
  9. メタタグを自動的に生成
  10. WordPress のブログに見られる典型的な重複コンテンツを回避
  11. 日本語化済み!

最後に

今回調査に当たってWordPress公式プラグインディレクトリを検索しました。SEO対策のプラグインで高機能かつ無料なものとなるとかなり絞られてしまい3つしか紹介できませんでした。

ただこの3種類ともそれぞれ十分利用できるものであり、使い方次第では「All in One SEO Pack」一択な環境の数倍の効率性を出してくれるかもしれません。 特に「WP Meta SEO」は組み合わせて使うことで効率化あるいは分業化が捗るプラグインです。

SEO対策が重要なメディア系ブログなどを運営している方は是非、今回紹介した3つのプラグインを試して見て下さい。きっと今までより便利になると思います。

 

  
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