こんばんは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方を、日々YouTubeにてお伝えしています。
今回のテーマは「やる気やモチベーションを瞬時に上げる8つの方法」について。
・頑張らなくちゃいけないのにやる気が起きない
・目の前のタスクは積み上がっているのに気持ちと体がついてこない
・何回も席を立ったり座ったりして、集中力が散漫になってしまっている
ということはありませんか?
そんなときのために、自分のモチベーションを瞬時にアップさせられる方法を自分でいくつか持っておくと良いと思います。
自慢じゃないですが私はやる気、モチベーションがあまり長続きしないタイプです。
ですので、長年いろいろなモチベーションを高める方法を試してきました中でやってみてとても効果があった“瞬時にモチベーションが上がる裏技”をいくつかご紹介します。
1つ目:筋トレをする
何かやる気が起きなくてどうしても集中できないとき、体を動かすことはすごく効果があります。
筋トレのように体を動かすことによって、セルトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを分泌できると言われており、いずれもモチーベーションややる気、集中力アップの効果が期待できます。
また筋トレは場所をそんなに取らないので、簡単にできますし体を引き締める効果があるのでいろんな良いことがあると思います。
短時間でしっかり運動した実感を味わうことができるのでとてもおすすめです。
自分が引き締めたい部分の筋トレの動画をYouTubeで探しておいて、やる気が起きなくなったらすぐに再生して、筋トレできるようにする環境を作っておきましょう。
ちなみに私の会社では、オフィスにマットがあってやる気がなくなったらすぐそのマットをひいて、筋トレができるようになっています。
2つ目:15分間寝る
昼寝とか短い仮眠を取ると、とてもやる気や集中力を高めることができます。
ですので、15分だけでも良いので机で寝るととても良いと思います。
ちなみに寝始めて15分間くらいはノンレム睡眠の浅い状態で、体の倦怠感や疲れが取れてスッキリしますし、目が覚めやすいので15分ぐらいがおすすめです。
「15分じゃちょっと足りないな!短いな!」と思う人は、30分以内ぐらいを目処に試してみてください。
また机の上で寝るというのがポイントで、目が覚めやすいのでそのぐらいが良いかなと思います。
ソファーなどに寝てしまうと、もう15分では起きてこれないので、なるべく机の上とかすぐ目が覚められるような場所で寝るといいのではないでしょうか。
3つ目:その日のタスクにかかる時間を計算する
その日、すべきタスクはあるんだけど「なんとなく時間があるんじゃないか?」と心の中で思っていて「大丈夫、少しくらいゆっくりしても大丈夫!」と心の中で思ってしまっているから、逆にやる気とかモチベーションが落ちてしまうということもあると思います。
ただそう思っていながら実はちゃんと計算してみると「全然時間が足りなくて、全然余裕がなかった!」ということもありますので、その状態に気づくことで強制的にやる気を出すことができます。
ですので「全然時間が足りない!」ということに気がつくために、その日のタスクを並べていって、それぞれに掛かる時間をしっかり出していきましょう。
最終的に合計でどのくらいの時間が必要なのか?ということをきちんと視覚化してみてください。
書き出した結果「もう今、全然余裕なかった!」「頑張ってやらないといけない状態だった!」ということが分かれば、もうモチベーションとか関係ないですね。
もうどんどんやっていかないといけない状態なので、結果的にやる気やモチベーションが上がって、タスクが進むということになります。
なので一旦、タスクを視覚化して、その日のスケジュールを出し切るということをやってみてください。
4つ目:場所を変える
これもとても良い方法だと思います。
人は飽きる生き物なので、ずっと同じ場所にいるだけでも、モチベーションは下がってしまいます。
ちょっと飽きて「モチベーションが下がってきたなー」と思ったら、モチベーションが戻ってくることを待たずに、場所を変えてみましょう。
近くのカフェや自習できる場所、公演、コンビニのイートインでも構いません。
他には仕事ができて気分が上がるレストランやバーでも良いと思います。
自分が行きやすくてモチベーションが上がりやすい場所をいくつか持っておいて、モチベーションが下がったらすぐに移動できるようにしておきましょう。
5つ目:ご褒美を決める
これもとても効果がある方法です。
「この仕事が終わったら〇〇をする」という自分が本当にワクワクするようなことを、ご褒美として先に決めてしまうということです。
例えば「この仕事を1時間以内に終わらせられたら、その後にはマッサージに行ってリラックスする!」ということを決めて、マッサージ屋さんを予約してしまうというのもおすすめです。
「これを今日中に終わらせることができたら、おいしいご飯を食べに行こう!」ということで、そのレストランを先に予約してしまうということも良いと思います。
ここで大切なのは「もしできたらそのご褒美がもらえる」というよりも、先ににそのご褒美を予約してしまったほうが僕は良いと思います。
そうすることによって、もうやらないといけない状態になって自分が追い込まれますので、結果的にこの方が作業効率が上がって集中力も高まると思います。
「終わらせられたら行こう」というぐらいだと、結局「行かなければいいかな?」ということでダラダラしてしまって逃げ道ができてしまうので、先にご褒美を予約するということが良いと思います。
6つ目:コーヒーを飲む
コーヒーを飲むということです。
これテッパンではありますが、コーヒーを飲んだりお茶を飲むと、カフェインが含まれているので眠気覚ましや興奮作用などがあって、結果的にやる気や集中力を高めることができます。
ただし、カフェインの取りすぎはあまり良くないとも言われていますので、癖になってしまうのを防ぐために「1日何杯まで」ということを自分の中で決めておいて、試してみてください。
7つ目:音楽を聴く
これも、テッパンのうちの1つかもしれませんが、音楽を聴くというのもとてもモチベーションが上がる方法だと思います。
自分のお気に入りの音楽をメモ帳にメモしておくとか、YouTubeでしっかり記録しておくということをしておいて、やる気が落ちたら再生してすぐ聴いて、やる気を高めるということをやってみてください。
ちなみにYouTubeの方で
「トランス状態になって仕事をサクサク進めたいときに聴くべきプロモーションビデオBEST10」
というものをご紹介していますので、その動画のほうも参考にしてみてください。
8つ目:やりたいこと手帳を作る
これは「仕事がたくさんあってご褒美をなかなか作れない」「ご褒美を作れないくらい忙しすぎる!」など余裕がないときに使える方法です。
仕事で忙しい時期が1ヵ月、2ヵ月、3ヶ月続く。
もしくは試験勉強で半年、1年ずっとやり続けないといけないという場合は、やりたいことは、やりたいこと手帳に書くというふうにすると良いと思います。
モチベーションが上がらないときは、やりたいと思うことをそのやりたいこと手帳に書きなぐり、そして絶対にこの仕事や勉強が終わったら「こんなことしてやるんだ!」「絶対に楽しいんだ!」と自分の中でワクワクするようなことをどんどん書いていきましょう。
その手帳は書き込むだけでも少しスッキリしますし、やりたいことがいろいろたまってくると、その手帳を見るだけでもおもしろいと言いますか、ワクワクできるようになります。
思わず、手帳を1人で見てニヤニヤして「よぉーし!じゃあ頑張ってこうなるようにやるか!」ということもできると思います。
私も試験勉強のときはやりたいこと手帳を作って「あぁもう疲れた! やる気が起きない! もうダメだ!」と思ったときは、やりたいこと手帳によく書いていました。
書きなぐるぐらいの気持ちで書いたものをあとから読んで「うわぁーこんなこと書いていたんだ」と思いながら「でも、おもしろそう!」と「絶対ね、終わったらやってやろう!」と思いながらモチベーションを高めていました。
モチベーションを長続きさせるためには手段をいくつも用意する
いかがでしたでしょうか?
「やる気やモチベーションを瞬時に上げる8つの方法」についてご紹介しました。
1つ目:筋トレをする
2つ目:15分間寝る
3つ目:その日のタスクにかかる時間を計算する
4つ目:場所を変える
5つ目:ご褒美を決める
6つ目:コーヒーを飲む
7つ目:音楽を聴く
8つ目:やりたいこと手帳を作る
モチベーションアップの方法は、新鮮に感じるときは、けっこう効果がありますが、何回かやっているとすぐに効果がなくなってしまうことがありますので、いくつかこういったものを用意しておくと良いと思います。
それを順番順番、使っていけばやる気、モチベーションは長続きさせることができるので、ぜひ試してみてください。
1つでも参考になれば幸いです。