こんばんは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
私は20代のうちにいろいろなことを勉強したり吸収して、今の自分ができ上がっていると思っています。
ふり返って今思うと、「あの勉強はしておいて良かったな」と思うこともありましたが、「もっとこういう勉強しておけば人生変わってたな」と思うこともたくさんありました。
今回は自分の経験の中から私が思う、20代の時に勉強しておくべき4つのことをお伝えしたいと思います。
1. お金の知識を勉強する
1つ目は『 お金の知識 』です。
お金は毎日のように使いますよね。
ただお金について勉強していない人がほとんどなんです。
お金の知識がない人とある人では人生が大きく変わってきます。
1-1. 会計 ・簿記を勉強する
会計や簿記は、普段の生活ではそこまで勉強する機会はないと思います。
普通科で勉強してきたらそんなに触れることもないですよね。
専門学校や特別な資格を持ってる人だともちろん知ってる方もいらっしゃいますよね。
ただ、そうでない方はなかなか勉強する機会がないのではないでしょうか?
一方でビジネスを立ち上げることになったり、新規事業を立ち上げることになったり、または不動産投資をしたり株式投資を行う時に、やはりお金の知識は必要なんですね。
毎日「僕ももっと勉強しておけば良かった」と思い知らされております。
やはり世の中はお金で動いているんですね。
でもそのお金にまつわるルールなどは複雑で特殊で、知っている人がほとんどいないんです。
ですのできちんとお金の勉強をしてきた一部の人だけが得するような状況にもあります。
1-2. お金の知識は人生を変える
20代の頃はあまりお金を動かすなど、そういう環境にないと思いますが、積極的に自分からお金のことを学んでいくとその後の人生も変わってくると思います。
お金の知識を得ることは、
・人生の進む方向
・任される仕事
・やるべき仕事
が変わってきます。
お金の知識は絶対人生を変えますので、なるべく若いうちに積極的に勉強するようにして下さい。
2. プログラミングの知識を身につける
人生を変える、勉強すべきこと4つの中の2つ目は『 プログラミングの知識 』です。
私は理系だったのですが、化学を専攻していたのでプログラミングの知識はほとんどありませんでした。
世の中に出てみると新しいビジネスやサービス、新しいシステムとか、人がマッチングするようなWEBサイトを作ったりなど、プログラミングが必要になる場面って本当にたくさんあるんですね。
だからプログラミングを全く知りませんということなってしまうと世の中の流れに乗るチャンスを失ってしまっている可能性があるということなんです。
プログラミングが得意です、もう絶対に仕事にします、というところまではならなくても大丈夫です。
最低限話についていけるとか、アイディア出しに参加する、新規事業のアイディアとしてなんとなくイメージができるぐらいは勉強しておいても良いかなと思います。
必要になった時に勉強すれば良いと思う人もいると思いますが、やはり30代になってくるといろいろな仕事が忙しくなり、なかなか勉強に時間が使えなくなってくるんですね。
なのでできるだけ20代の若いうちに、最低限の知識だけでも勉強しておいた方が良いのかなと思います。
3. コミュニケーションスキルを身につける
勉強すべき4つのことの3つ目は『 コミュニケーションスキル 』です。
これはなかなか勉強して得られるものでもないのかもしれませんが、やっぱり積極的に学ぶ意識を持つということがとても良いと思います。
結局のところ、1人の人材の価値を評価する上でいうと、人の価値の50%以上はコミュニケーションスキルに関わることなんですね。
例えば
・営業
・リーダーシップ
・部下育成
・プロジェクトマネージメント
・プレゼンテーション
・お客様対応
なども全てコミュニケーションスキルが必要なんですね。
「自分はコミュニケーションは苦手だから」とか、
「自分はコミュニケーションは得意だから」
「全く勉強しないでも大丈夫です」
というのはとてももったいないことだと思います。
3-1. メッセージやチャットでもコミュニケーションスキルが必要
専門職で一人で仕事をすることが多く「在宅で人と会いません」という方もいるかもしれません。
人と直接会わないこの時代において、メールやチャットのやり取りにその人のコミュニケーションスキルは「ものすごく反映されているな」と思います。
今は1人で完結する仕事をしていたとしても、将来的にはチームのリーダーを任されるようになり、組織をリードしていく立場になるということもあると思います。
そうやってポジションを上げていくこともあると思います。
だけどその人が「コミュニケーションが下手なんです」って言ったら、「やっぱりこれは大きな仕事は任せられないな」とか、「給与やポジションを上げるの難しいな」と思ってしまいます。
・相手がわかりやすい言葉で伝える
・相手が受け取りやすい言葉を選択する
・相手のやる気を高める
・相手の言いたいことを理解して先回りする
これらのスキルもとても大事です。
年齢を重ねるごとにコミュニケーションの柔軟性が低くなっていくと、後から身に付けるのは難しいスキルだと思うんです。
20代のうちになるべく意識的にコミュニケーションスキルを上げておくと、後々の人生で絶対に役に立ちます。
なるべく早い段階で勉強するようにしてみて下さい。
4. 英語を学習する
勉強しておくべきこと4つの中の4番目は『 英語 』です。
「いつか英語を勉強しよう」「英語ができたら良いな」と思ってる人は少なくないと思います。
ただ何年経っても身につかないで、ずっと「英語がしたい」で止まってしまっている人も多いのではないでしょうか?
やはり日本においては英語ができなくても困らないんです。
日本では英語ができなくても困らないですし、絶対必要ということではないんです。
ですので日本で英語が勉強できる人ってやっぱり他国に比べてちょっと少ないと言われていますよね?
だからこそ「英語ができる」という一部の人がやっぱり得だったり、人生でいろんなチャンスがあるようになっています。
日本もやはりこれから海外にどんどん出ていかないといけません。
そして海外の素晴らしいものをどんどん日本に取り入れていかないといけない。
明らかにそういう時代が来ているんですね。
英語ができるとどこの会社に行っても仕事はありますしいろいろ重宝されます。
英語ができると人生が変わるんですね。
4-1. 効果的な英語の学習法
なくても困らないからやらなくて良いというわけではなくて、「できないと凄くもったいないんだ」という意識で英語を勉強されても良いと思います。
ちなみに英語の勉強法としては、実際に話すことが一番良いかなと僕は思っています。
私も会社に入りたての20代の頃に、どうしても英語が必要になったので勉強しないといけないということがありました。
その時はインターネットや掲示板、もしくは街で会った外国人の方に話しかけて、
「私は英語を勉強しています」
「英語を教えてください」
「その代わり日本語を教えることができます」
というふうに本当に友達づくりに励んだことがありました。
そのおかげでたくさんの外国人の友達ができて、いろんな所に遊びに行ったり、カフェで話をしたり、一緒に旅行に行ったりすることができました。
一緒に過ごして、なるべく英語をしゃべる機会を増やしていきました。
そのお陰で今は少し英語がしゃべれるようになりました。
そして今でもその外国人の友達たちとは仲が良くて結婚式に呼んでもらったり、一緒に旅行に行ったりして楽しく過ごしています。
英語ができないということは、人生を損していることかもしれません。
ぜひ若いうちに英語を勉強して、皆さんの人生が少しでも豊かになるといいなと思います。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
「人生が激変する!20代で勉強すると得をする4つの事」をお話しさせていただきました。
1. お金の知識
2. プログラミングの知識
3. コミュニケーションスキル
4. 英語
すぐにすべては勉強できないと思います。
1つずつ学んでみようと思う気持ちを持って学習に取り組んでみてください。
今回お伝えしたことが1つでも良いので参考になったら明日からの生活に活かして下さいね。
それではまた!
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