Twitterで密なコミュニケーションを取るには、DMを利用するのが最適です。
そんなDMを解放し、どのユーザーともDMで会話できるようにしたいと考えている人も多いはずです。
この記事では、TwitterのDMを解放する仕方・やり方について紹介していきます。
手順はすべて画像つきで解説していきますので、誰でもミスなくDMを解放できるはずです。
1. TwitterでDMを解放するとは?
まずはじめに、TwitterでDMを解放するとはどのような状態かを紹介していきます。
TwitterでDMを解放するとは、フォロワーに関係なくすべてのユーザーとDMで会話できるようにすることを言います。
Twitterの初期設定では、自分のアカウントとDMできるのは次の相手だけです。
- 自分のことをフォローしている相手
- 相互フォローしている相手
- 一度DMで会話をしたことのある相手
つまり他のユーザーにDMを送ってもらいたい場合には、少なくとも自分のアカウントをフォローしてもらう必要があるわけです。
しかしTwitterでDMを解放すると、自分のことをフォローしていない相手も自分に対してDMを送れるようになります。
また自分のアカウントが鍵垢の場合でも、フォロワー以外とDMでやり取りできるようになります。
DMを解放すると、どのユーザーともDMでやり取りできるようになると把握しておきましょう。
1-1. TwitterでDMを解放する時の懸念点
ただTwitterのDMを解放することには、気になる点もあります。
これからDMを開放しようと考えている場合には、デメリットも理解しておきましょう。
・スパム的にDMが送られてくる
DMを解放することで、スパム的にDMが送られてくる可能性があります。
DMを解放すると、良くも悪くもユーザー同士でコミュニケーションが取りやすくなります。このことから、なかには心ない内容やスパム的な内容を送ってくる人も出てくるはずです。
また鍵垢で閉鎖的なコミュニティを作りたい場合には、関係のない人からいきなりDMが送られてきて気分を害すこともあるでしょう。
DMを解放すると、以前よりも多くの人からDMが送られてくるようになるはずです。
・フォロワー獲得の機会を失う
TwitterのDMを解放すると、フォロワー獲得の機会も失ってしまいます。
例えばプレゼント企画を実施した時に、「DMを送るためにフォローしてください!」と言えばフォロワーを増やすことも可能です。
しかしDMを解放している場合にはフォロワーでなくともDMでのやり取りができますので、上記のような謳い文句が使えなくなります。
DMを解放するとわざわざ自分からフォロワー獲得の機会を減らすことになりますので、DMを解放するときには十分注意しましょう。
2. TwitterでDMを解放する仕方・やり方
それでは、TwitterでDMを解放するやり方を紹介していきます。
冒頭でもお伝えしたとおり、この記事ではDMの解放手順を画像と一緒に解説していきます。
また手順は「スマホ」と「PC」の両方で紹介していきますので、お使いのデバイスに合った手順を参考にしてみてください。
2-1. スマホでDMを解放するやり方
1.自分のアイコンをタップして、「設定とプライバシー」を選択
2.「プライバシーと安全」を選択
3.「ダイレクトメッセージ」を選択
4.「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」をONにすれば、DMの解放が完了
2-2. PCでDMを解放するやり方
1.メニューの「もっと見る」をクリックして、「設定とプライバシー」を選択
2.「プライバシーと安全」を選択
3.「ダイレクトメッセージ」を選択
4.「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」にチェックを入れれば、DMの解放が完了
3. TwitterでDMを解放できない時の解決策
TwitterのDMを解放できない時の解決策も紹介していきます。
うまくDMが解放できない場合には、これから紹介する内容を参考にしてみてください。
3-1. Twitterをアップデートする
Twitterのバージョンが古いと、思わぬ不具合が起こることがあります。
DMを解放できない原因はバージョンにある可能性もありますので、古いバージョンを使っている場合には最新のTwitterにアップデートしてみてください。
3-2. 通信環境を見直す
うまくDMが解放できない場合には、通信環境を見直すことも大切です。
通信環境が悪い場合には、うまく設定が反映されないこともあります。
例えばTwitter以外のアプリもうまく動作しない場合には、通信環境が悪い可能性が高いです。
今いる場所の通信環境が悪い場合には、wifiのある場所に移動してから再びDMの解放手順を進めてみてください。
3-3. 時間をおいて後で試す
Twitterでは設定の反映に時間がかかることがあります。
例えばプロフィール画像やヘッダー画像を変更したにもかかわらず、なかなか変更後の画像が表示されないこともあります。
このようにTwitterでは設定の反映に時間がかかることがありますので、設定を変更したばかりであれば少し様子をみるといいでしょう。
4. まとめ
この記事では、TwitterのDMを解放するやり方を紹介してきました。
TwitterのDMを解放するとコミュニケーションが取りやすくなる反面、スパム的な内容が送られてくる可能性があります。
どのアカウントでもDMを解放すると良いわけではありませんので、自分のアカウントの方針を把握したうえでDMを解放するのか検討してみてください。