こんばんは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方を、日々YouTubeにてお伝えしています。
今回のテーマは「IT社長のコロナ禍のリアルな1日ルーティン」について。
コロナ禍は外に出ることも少なくなって、なんとなく同じような毎日を過ごしてしまうことはありませんか?
同じような日々を過ごしているようでも「毎日の生産性を高くしよう」と少しずつ工夫をしていくことで、それが積み重なって生産性の高い日に変えていくことができます。
私もコロナウイルス感染拡大によって、オフィスに1日中1人でいるという時間が増えましたが、なるべく生産性の高い毎日を過ごしたいと思い、日々研究して研究して変えて、そういったことをやっていった中で、今回はIT企業の一社長である私がなるべく生産性の高い日々を送ろうとしてたどり着いた“1日のルーティン”についてご紹介します。
1. 会社への通勤
朝は、7時半ごろに起きて準備をして、娘を自転車で保育園に送りながら自転車でそのままオフィスに通勤します。
オフィスは家から自転車で大体10分ぐらいのところにありますので、すごく近いです。
10年くらい前から仕事場と住む場所は近くにするということを私の中では徹底しておりまして、移動時間はとにかく少なくするのが私のスタイルです。
今はテレワークが中心になった時代なので、あまり家の遠さは関係ないかもしれません。
私はこの移動の時間である10分間で、その日のスケジュールを頭の中でざっと組み立てています。
そして、会社に着いたらコーヒーを飲んで気合いを入れます。
2. 秘書とオンラインミーティング
午前9時半からは2人の秘書とオンラインミーティングをします。
昨日までに会社に起こったことやその日に対応が必要なこと、秘書に依頼している作業の進捗状況などを短く確認して、15分くらいでミーティングを終了します。
何もトピックがなくてもミーティングは一応することにしていますが、5分で終わらせられたら5分で終わらせることもあります。
ミーティング後は株価とかニュースを簡単にチェックして、いよいよ1日が本格的に始まっていくという感じになります。
3. 社内ミーティング、クラインアントミーティング
午前10時からは社内のミーティング、そしてクライアントとのミーティングがどんどん入っていきます。
午前中はなるべく頭を使う仕事をしたいところなんですが、社内のミーティング、クライアントのミーティングで基本的に現実としては埋まっていくということが多いです。
そして基本的に今のミーティングは99%、オンラインミーティングです。
ミーティングは30分区切りで並べています。
ミーティングをする前は必ず準備をして「いかにこのミーティングを早く終わらせられるか」ということを考えながらミーティングに入っていきます。
もちろんミーティングによっては1時間になるものもあるのですが、オンライン化することによってとても効率よくミーティングができるようになりました。
ちなみに以前オンライン化すべきミーティングの種類という動画もアップしていますので興味のある人はぜひそちらの動画も見てみてください。
そして午前中の時間が終わってお昼はデリバリーを頼むかカップ麺を食べるか、食べないかです。
4. お昼はデリバリーorカップラーメンor食べない
デリバリーを頼むのも生産性を上げるコツだと思います。
ちなみにダイエット中はサラダにドレッシングをかけて食べるということもあります。
もちろん「体のことをもっと考えた方がいいな」と私自身も思っているんですが、私の場合は生産性の方を優先してしまいがちで健康的ではないので、もう少し頑張らないといけないです。
反省しています。
5. 午後
そして、午後はご飯を食べた後にコーヒーをまた飲んで気合いを入れます。
また、時間が少しあって少しでも眠気があったら15分間昼寝するようにしています。
午後もミーティングが続くこともありますが、なるべくミーティングは1箇所に一気にまとめるようにしてその他の時間で新しい事業の準備や、企画、講演するときの資料作りなどに時間を取るようにしています。
6. 集中力が切れたらすぐ筋トレ
オフィスにはマットがもう敷いてあって集中力が切れたらそこに行ってYouTuberのメトロンブログさんのチャンネルの筋トレ動画を開いて15分ぐらい筋トレをします。
私の場合、筋肉をつけるためにやっているというよりはストレス解消や集中力を高めるためにやっているので、短い時間でサッとするとてもスッキリします。
7. 18時を過ぎたら自分の仕事
昼間のミーティングが大体終わって夕方になってくると自分の仕事をし始めます。
例えば、
・会社の経営
・自分の仕事
・人事のこと
・財務のこと
・新規事業の準備
そういったこと時間を割くようになります。
あと1日でたくさんの確認依頼が来ておりますので、自分で仕事が止まらないようになるべくすぐにその日のうちに返答するようにします。
相手の仕事が自分のせいで止まってしまうのはもったいないと思っています。
また「今日は集中力が持たなそうだな」と思ったら迷わず外の仕事ができるカフェやバーに行ってなるべく集中力が途切れる時間がないようにコントロールしています。
この時間で「もっと運動した方がいいな」と思ったときはゴルフの練習やフットサルなど体を動かしています。
8. 夜になったらアルコールを飲みながら仕事
夜になるとさすがに疲れてきているので、ストレス発散をしたいという意味も込めてビールを飲みながら、もしくは他のお酒を少し飲みながら仕事をします。
アルコールに頼ってはいけないとは思いながらもこの時間からは一人の殻にこもって、創造力が必要になるような仕事を多くこなせるようにしております。
「新しい事業のキャッチコピー何にしようか?」
「マーケティング戦略どうやって描いていこうかな?」
「新企画、こういう面白い企画できないかな?」ということを考えるようにしています。
また、海外を含めた情報収集としていろんなものを見て情報をインプットしたり、自分が勉強したい株や財務、プログラミングetc
そのときに必要な勉強をするような時間にしています。
この時間は基本的にトランス状態になれるような音楽を聴きながら作業をしています。
ちなみに以前にも、トランス状態に入れるYouTube動画の紹介をさせて頂いてますのでそちらの動画も興味がある人はぜひ見てみてください。
トランス状態になって仕事をサクサク進めたいときに聴くべきプロモーションビデオBEST10
9. 帰ったら風呂と漫画
夜23頃まで仕事をしたら家に帰ってご飯を食べて漫画を読みながら暖かいお風呂に入って30分か1時間ぐらい温まります。
ずっとオフィスにいるので冷え性になり、暖かいお風呂に入るようになってからはかなり調子がいいです。
いろいろ終わったら就寝というような一日です。
一見したらハードかもしれませんが、本人にとっては充実したルーティンです
こうして1日見てみるとストイックに感じてしまうかもしれませんが仕事が好きな自分なので「1日仕事をして、漫画を読んで、寝る」というのは最高の1日で、ストレスもなく寝られるのでけっこう幸せかなと思います。
いかがでしたでしょうか?
「IT社長のコロナ禍のリアルな1日ルーティン」をご紹介しました。
「こんなもんか」というあまり特筆すべきことがない1日ですが最近のルーティンとしては定着してきています。
結局、自分の楽しいことをやっている感覚なので遊びと仕事が一緒になっているという部分はあるのかなと思います。
平日、仕事を頑張った分、休日はまったく仕事をしないようにして、家族と一緒に遊ぶ時間にしています。
結果的にはメリハリもできてきているのかなと思います。
こんなルーティンですが皆様のなんらかの参考になれば幸いです。