LINEを使ったマーケティング戦略と成功事例

以前は集客といえばメールマガジンを発行するのが効果的と言われてました。
しかし時代は変わり、スマホの普及率が上がるにつれ、ほぼ標準で入っているアプリである「LINE」でやり取りをする人が増えてきました。

もしあなたが何かの商品を売りたい、もっと人を集めたい、自分のことをもっと多くの人に知ってもらいたい、と思うなら、LINE公式アカウントを利用されることをおすすめいたします。

このぺージでは、LINEマーケティングのやり方、成功の秘密、実例などをたっぷりとご紹介いたします。
LINEは今の時代のデジタルマーケティングにぴったりのツールですので、ぜひ参考になさってください。

(2020年9月14日更新)

 

LINEマーケティング

1. LINEマーケティングって何?

LINEを使って集客をすることを、LINEマーケティングと呼びます。
LINEマーケティングは多くの企業に注目されていますが、それは大きな集客効果が見込まれるためです。

LINEサービスが始まる2011年より前までは、メールが連絡手段として普及していました。
しかし、LINEがサービス開始後から急速に成長を続けたことで、今ではメールに代わる存在となっています。

現在LINEのユーザー数は日本の人口の66%以上となる84,00万人と言われてます。
そのうち86%のユーザーが毎日LINEを活用しています。
(2020年3月末時点)

LINEはSNSサービスの中でも特に人気の高いサービスといえるでしょう。

LINEマーケティング

1-1. メールで集客するよりも期待できる

LINEが普及するまでは、企業はメールで集客するのが一般的でした。
メールを使う人が多かったので、メールで宣伝を打てば集客が見込めたのです。

しかし、メールよりもLINEが使われることが多くなった現代では、メールを開封してもらうことですら容易ではなくなりました。
そのため、メールマーケティングを行っていた企業の多くが、読んでもらえる可能性が高いLINEマーケティングを取り入れ始めているのです。

1-2. 利用者が多いので購入機会が増える

LINEは、ユーザーの大半が毎日利用していることでも有名なサービスです。
LINE社の調査によると、86%ものユーザーがLINEを毎日利用していることが分かっています。

利用者が多いサービスということは、広告を打てばそれだけ多くの人に見てもらえる可能性があるということです。
LINEマーケティングを取り入れていない企業も、この機会に取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

LINEマーケティング

2. LINEのユーザー属性

2-1. 性別、職業、年齢別のユーザー属性

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 2020年7~の調査で、性別、職業、年齢別のユーザー属性について調査しました。

LINE利用者のユーザー属性

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 2020年7~

その結果男女比は52.5%でやや女性が多いことが分かりました。
年齢層は、意外にも50代以降の利用者が多く、10代から幅広い年齢層の人に利用されているようです。
職業は、会社員がもっとも多く、続いて主婦や学生も多いことが分かりました。

LINEは若者だけのツールかと思いきや、意外にも年齢層の高い社会人の利用者が最も多いことが分かりますね。

LINEは今は日本中で当たり前のように使用され、幅広い年齢層の人が日常的に使うツールであると言えるでしょう。

2-2. LINEの性、年代別の利用頻度

では次に、LINEの性、年代別の利用頻度を見てみましょう。

LINEの利用頻度

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 2020年7~

男性、女性別、年代別にLINEの使用頻度を調べてみたところ、男女問わず、ほとんどの年代のユーザーが毎日使用する、という結果が得られました。

男女ともに、15歳〜19歳のユーザーが最も使用頻度が高く、女性ですと91.3%、男性ですと85.4%のユーザーが毎日使用しているという結果になりました。

女性の方が男性に比べてどの年代も毎日使うというユーザーの割合が大きく、およそ80%くらいのユーザーがLINEを日常的に使用していることが分かります。

2-3.LINEのスマートフォン利用の実態

LINEはどのようなデバイスで多く利用されているのでしょうか?
アクティブな利用者の実態を調査してみました。

LINEの利用デバイス

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 2020年7~

LINEを利用しているデバイスは、やはりスマホのみが49%と多いようです。
続いてPCと合わせて利用している人が44%、PCのみの利用者が2%となっています。

スマホだけで手軽に利用できるところがLINEの利点ですね!

毎日幅広い年代の方が、毎日スマホ1台で気軽にLINEを利用していることがお分かりいただけたと思います。

LINEマーケティングとは、ほとんどの人のポケットの中にあるスマホに、直接企業の広告やお知らせなどを届けられるすごい仕組みなのです。

ではLINEマーケティングで実際何ができるのかを詳しくお伝えいたします。

3. LINEマーケティングでは何ができるの?

LINEマーケティングと一括りにいっても、公式アカウント、広告ネットワークなどのシステムを使い集客する方法があります。
多くの企業は、LINEの上記の方法を組み合わせてマーケティングを行っています。

1つずつ詳しく解説いたします。

3-1. LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、ユーザーに友達登録をしてもらい、様々なサービスやお知らせを届けられる機能です。

安売りや新発売の商品を宣伝したり、クーポンや値引きを周知して実店舗への来店を誘導したりと、色々な使い方ができるのです。

ショップカードやクーポンなどを発行でき、ユーザーと個別でチャットができる機能もありますので、単なるお知らせのツールとしてではなく、顧客とのコミュニケーションツールとしても使えます。

LINE公式アカウント

3-2. LINE広告ネットワーク

LINE関連サービス以外の外部アプリの配信先に配信を広げられるので新たなユーザーへの接触機会が広がります。

最低単価が1円〜で、広告主様の目標に合わせて広告パフォーマンスの向上が期待できます。

LINEアプリを立ち上げなくても、他のLINEファミリーのアプリを開いた時にも広告が表示されますので、より多くの方に企業のサービスを知っていただく機会ができます。

3-3. LINE Moments 

LINE Momentsは、LINEのブランディング動画広告配信メニューの1つです。
良質な再生フォーマット、目的に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。

LINEでコミュニケーションをとる女性

4.  LINEを活用すれば開発費用を抑えられる

LINEマーケティングを行う最大の魅力は、自社で大掛かりな開発を行わずに済むという点です。
自社でアプリやサイトの開発を行うなら、開発や保守のための費用が高くつきます。

しかし、LINEのように既存のサービスを使って集客を行えば、自社で一から手掛けるよりも格段に安く済むのです。
さらに、LINEは企業が宣伝に使うための基盤が整っているため、自社で始めるよりは失敗するリスクが低いといえます。

LINEを操作する女性

5. LINEマーケティングの成功事例

LINEマーケティングは、既に多くの企業で取り入れられています。
飲料メーカーでお馴染みのサントリーもその一つです。

5-1. サントリー

サントリーは、2020年6月5日にオープン予定のボトルスタイルのカフェで、LINEで事前に注文できる仕組みを導入することを公表しています。
商品の注文から支払いまでを全てLINEで行えるという利便性の高さから、モバイル決済を利用する人は一定数確保できる見込みとなっています。

このLINEマーケティングの見どころは、顧客がLINEで注文するには公式アカウントの友達追加が必要だというところです。
顧客に友達追加さえしてもらえば、トーク機能で新商品の告知や次回利用の誘導を行うことも可能になります。
リピーターを増やすための活動ができるうえに、LINE上でモバイル決済まで完結することで、簡単に購買データを集めることができるのです。

LINEで成功する

5-2. 千趣会

ECサイトのベルメゾンネットを運営する千趣会は、LINEショッピングを使ったマーケティングを行っています。
LINEショッピングがイベントを行っている際には、通常時と比べると新規会員数が平均300%、受注金額が平均270%に増やすことに成功しています。

この千趣会も活用しているLINEショッピングとは、通販やEC事業者向けのアフィリエイトサービスです。
顧客がLINEショッピングを訪れ、欲しいと思った商品をクリックすると、販売元のECサイトへと誘導されるというものです。

企業は、LINEショッピングのイベントに合わせて、独自の施策を打つことでマーケティングの効果が見込めます。

このLINEショッピングを使えば、ネットで注文した商品を実店舗で受け取るよう誘導することもできます。
ネット注文だけで完結せずに、実店舗まで足を伸ばしてもらえるよう仕向けられれば、ネットと実店舗の両方の売上を伸ばすことも可能です。

さらに、LINE公式アカウントを一緒に活用することで、情報配信が行えるようになるため、新規顧客だけでなくリピーターを増やすこともできるでしょう。

LINEでショッピング

6. LINEマーケティングはどのような企業が向いている?

LINE社が運営するサービスがどんどん増えているので、実店舗と通販のどちらでもLINEマーケティングを行うことができます。
LINEデリマというデリバリー向けのサービスも展開しているため、宅配サービスを行っている業者も、LINEマーケティングが向いているといえるでしょう。

どのような業種でも始めやすいのが、LINEマーケティングの魅力といえます。
とはいえ、LINEマーケティングは、企業がきちんと戦略を練らなければ、失敗することもあります。

LINEマーケティングを行うなら、LINE公式アカウントの友達数を増やすことを目標にしましょう。
友達数が少なければ、広告を出したり、イベントを開催したりするときは集客ができても、継続的な利用は見込めません。

初めて使ってもらったときや、興味を持ってもらったときに、アプローチできる手段を獲得しとくことで、次回利用を促すことができるのです。

LINEネットワーク

6-1. LINE公式アカウントを簡単に管理できるツールを活用してみる

LINE公式アカウントを活用したマーケティングが上手くできない場合は、LINE公式アカウントを管理できるサービスを使うのも一つの手です。
LINE社とは別の会社が行っているサービスを合わせて利用することで、LINE公式アカウントの友達管理、効果的なメッセージの配信が行えるようになります。

チャットボットやシナリオ配信もできるため、顧客体験や顧客満足度の向上を図ることができるでしょう。

7. LINEマーケティングを実際にしてみた結果は?

LINEマーケティングは、企業が行っているイメージ強いかもしれませんが、個人事業主でも取り入れることができます。
実は、2019年4月からLINE公式アカウントは個人でも作れるようになったのです。

そのため、個人事業主でもLINEマーケティングを始めている人たちはたくさんいます。
筆者はYouTubeの再生回数を増やすために、LINE公式アカウントを使っています。

LINE公式アカウントで動画をアップする度に友達に呼びかけることで、一定の視聴回数を確保することができるようになりました。
また、合わせてブログの更新のお知らせも、LINE公式アカウントで行っているので、ブログのPV数も一緒に稼ぐことができます。YouTubeやアフィリエイトで稼いでいる人にとっても、LINEマーケティングをやる意味はあるといえるでしょう。

LINEマーケティング

7-1. 小売店でも集客効果がある

筆者のような個人事業主だけでなく、LINEマーケティングは小売店でも有効な方法です。
筆者が普段使っている小売店では、LINE公式アカウントの友達追加をするだけで、購入した商品を自宅に届けてくれます。

トーク機能で届けてほしい日時を伝えるだけで、宅配ボックスに届けてくれるため、この小売店を使う機会が圧倒的に増えました。
案の定、小売店に聞いてみたところ、LINE公式アカウントを作ってから利用者が増えたそうです。
大企業だけでなく、個人事業主や小売店でもマーケティング戦略をしっかりと練れば、LINEマーケティングの効果は見込めるでしょう。

8. LINEマーケティングは誰でも始めやすい

LINE公式アカウントを個人でも登録できるようになってから、LINEマーケティングを始める人たちは増えています。
個人事業主の筆者が、LINEマーケティングを取り入れているように、誰でも簡単に始められます。初めから利益に繋げることは難しいかもしれませんが、試しに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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LINEマニュアル

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