こんばんは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
「すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方」を毎週公開しています。
10代ってその当時は長く感じることもあったんですけど、今、考えてみるとかなり短かったような、すぐ終わっちゃったなっていう気持ちがあります。
思い返してみると10代のころってあんまり記憶がないんですよね。
でもやっぱり、この10代でやっていたことがその後の人生に大きな影響を与えるというのは間違いないと思います。
「これはやっておいてよかったなぁ」とか、「これもっとやっておけばよかったな」っていうことがいくつかありますので、今日は10代のうちにやったほうがいい4つのことをお話していきたいと思います。
1. 先輩の話を聞く
それでは10代のときにやっておけばよかった4つのことの1つ目、「先輩の話を聞く」ということです。
10代のころってとにかく情報が少なかったなと思います。
自分が「これが絶対将来役に立つ」と思って頑張っていたことが、ぜんぜん見当違いだったり、役に立たなかったことってたくさんあります。
何故かって言うと、昔はそんなに情報が取れなかった、というのが原因だと思います。
将来の情報をくれるのって親だったり、学校の先生だったり、テレビや本だったりするんですけど、それってやっぱり限界があります。
さらに、私みたいに、地方(栃木県出身)に住んでいたら、たくさんの情報を手に入れられるわけではありませんでした。
そんな中で理系か文系か決めないといけないとか、将来のためにどんな勉強しなくてはいけないとか、10代のころに将来を決めてくれというのは無理があります。
ただ、今はこの記事やYouTubeもそうですし、たくさんの情報を得られます。
先輩や先人の話を聞けるチャンスがも多いかなと思います。
簡単に情報が手に入るようになったんですね。
人生を効率よく豊かにするために、たくさんの情報を集めることはめちゃくちゃ大事です。
まずは情報を仕入れて、10代であったとしても自分自身が将来どういうふうになった方がいいのかということを、しっかり考えておくのが必要かなと思います。
2. リーダー、キャプテン
それでは4つのことの2つ目「リーダー、キャプテン」です。
部活のキャプテンとかバイトのリーダーとか、生徒会や委員会の委員長とか、意外とその組織のトップに立つっていう経験ができるのが10代だったかなと思います。
トップに立つと
・役割分担を決める
・役割を誰かにお願いする
・チーム全体を引っ張っていく
ということをしていきます。
これは会社でやっていることとまったく一緒です。
10代のころって、キャプテンになるとか、リーダーになるっていうのは大したことではないのかな
と思っていたんですが、これは意外と大切な経験かなと思います。
しかも、20代とか30代になると、何かのトップに立つという経験ってかなり少なくなります。
なので、10代のうちにやっておかないと次に経験するのがかなり遅くなるという感じになります。
10代のうちに1回はそういう組織のトップを経験しておいた方が、その後の人生にも役に立つかなと思いますので、ぜひ考えてみてください。
3. 努力の習慣
それでは4つのことの3つ目「努力の習慣」です。
努力の習慣とは、勉強や部活などのスポーツ、もしくは音楽など、打ち込めるものがあったらとことん打ち込んだ方が良いということです。
別にどの分野がいいということはまったく関係ありません。
どの分野でもいいので、打ち込めることがあったらしっかり努力して打ち込んでみるといいのかなと思います。
10代のころって勉強も運動もやれた方がいいんですが、別にそこまで頑張らなくても問題になることってありません。
なので、やらなくてもいいから何でもほどほどにやってしまう人も多いかなと思います。
そうすると努力するという習慣が育ちません。基礎力っていうのが育たないのかなと思っています。
そういう努力の習慣とか基礎力が育たないままに20代になって、20代からそれを育てようってするのはけっこう大変なことなのかなと思っています。
私自身もこれはかなり苦労しました。
今までそこまで極めて頑張っていなかったので、後からやるって言ってもなかなか身に付いていかない。
一生、大人になっても身に付いていかない人も多いんじゃないかなと思います。
10代のころに何かに打ち込んで、努力の習慣も基礎力も持っている人っていうのは、20代になってからも平気で努力もできますし、勉強も運動も頑張れます。
仕事で努力できるという人も多いと思いますので、ぜひ10代のころは何かに打ち込んで、努力の習慣、基礎力をつくるべきです。
4. いい友達づくり
それでは4つのことの最後、4つ目「いい友達づくり」ということです。
類は友を呼ぶという言葉があります。
確かに10代のときの友達って特別でずっと今でも大切な友達ということが多いと思います。
そして、その友達って似たような人生を歩んでいる人も多いです。
一緒にいた友達が自分自身の人生を形づくる上で大きな影響を与えているというのは間違いないです。
大きな影響を与えている周りにいる人10人の平均年収で自分の年収が決まるって言う人もいます。
これけっこう当たっていると思っています。若い時周りにいた友達の影響ってとても大きいです。
もちろん20代以降の人生の中で出会う一生の友達っていうのもたくさん出てくると思うんですけど、10代のころの友達ってかなり特別な一生の友達になる人が多いと思うので、この段階で素晴らしい友達をつくっておくに越したことはないのかなと思います。
ぜひ、いい友達をつくってください。
5. 10代から先を見て、良い人生を作っていこう!
いかがでしたでしょうか?10代で人生が決まってしまということはあまりないかなと思います。
もちろんそれは業界や、やっていることの内容で決まるのかもしれませんが、一般的には10代で人生決まってしまうということはないのかなと思います。
10代は柔軟でいろんなチャンスがある時期だと思います。
せっかくならより良い人生をつくるために、10代でしっかり準備をしておいて、その後の人生も良い人生にできたら良いと思いますので、今日、言ったことをぜひ参考にしてみてください。
それでは今日も復習していきたいと思います。
10代のころにやっておけばよかった4つのこと
1. 先輩の話を聞く
2. リーダー、キャプテン
3. 努力の習慣をつける
4. いい友達づくり
ぜひ参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で失礼します!