“大人になってから天才に変われる”6つのSTEP

こんばんは、FunTre株式会社代表の谷田部です。
「すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方」を毎週公開しています。

天才と聞いて誰を思い浮かべますか?

野球選手のイチロー選手でしょうか?
アインシュタインでしょうか?
私のようにスラムダンクの桜木花道を思い浮かべる人もいるでしょう。やっぱりあの人は天才ですよね!?

「天才」って聞くと、もともと持っている才能がすごい人というイメージが強いと思います。
ただ、私は天才は大人になってからなれると思っています。ちょっと馬鹿げた話に聞こえるかもしれないですけど、これは面白いことに、逆に天才になるんだったら大人になってからの方がなりやすいんです。

ここで大事なのは天才と呼ばれることが大切なことではなくて、天才と呼ばれるまでに至った経験とか努力が素晴らしいものだと僕は思っています。

私はこれまで様々な天才に出会ったり見つけてきてきました。
本日はその中で「誰でも大人になってから天才に変われる6つのSTEP」を研究してきましたのでそれをご紹介していきたいと思います。

1. 分野を絞る

人より秀でた趣味を持つ

それでは6つのSTEPの1つ目「分野を絞る」について説明します。
天才になるためにはまず自分が天才になりたい分野を絞ります。

ちょっとでいいので人より得意な分野とか、好きになれる分野を選びましょう。
分野を絞るとは

・人より得意な分野
・好きになれる分野
・ある一定の人数の人たちが注目している分野

がいいと思います。

例えば

・コンテストが開かれている
・その分野での大会がある
・その分野でのコミュニティーが活性化している

などがあるといいですね。

そのくらいの規模感であればどんな分野でもいいので、自分の好きな分野や得意な分野を選んでみましょう。

あまり誰もやっていないようなマニアックな分野になってしまうと、深いマニアになってしまうのでこれは気をつけてください。

分野を絞らないで、まんべんなくいろんなことができる人っていると思うんですけど、これは残念ながら優秀だけど天才にはなれないです。
なので、大切なことはみんなと同じ山に登らないで自分の山を見つけるということです。
その山を登り詰めれば天才にかなり近づいていくと思いますので、まず1つの分野を絞るということをやってみましょう。

2. その分野でだけ人より秀でる

努力勝る天才はない

それではSTEP2つ目です「その分野でだけ人より秀でる」ということです。

結局、天才というのは、他の人と比べて、秀でたところがあるかどうかということが大事になります。
ある一定の分野で、他の人よりもとてつもなく秀でた能力を発揮する人を世の中の人は「天才」と呼びます。

これはわかりやすくそういう風に呼ぶようになっています。自分の山を決めてその山で頂上まで登るための努力をしましょう。やっぱり秀でるためには努力が必要です。

でも子供のときよりは簡単です。子供のときは、みんな勉強とか学歴という山に登っています。
勉強ができる子供が天才と呼ばれがちなんですけど、みんなで登っているので1番になるのはかなり難しいんですね。

例えば部活動でも人気のサッカーとか野球とかバスケットボールとかテニスとか、そういうところで秀でた能力を持っていると「天才」と呼ばれるようになりますが、みんなやっているのでそこで秀でるのはかなり難しいです。

私も昔サッカーをやっていて、天才と呼ばれるようなキャプテン翼のような選手になりたかったんですけど、ちょっと太っていたのでそれで1番になるのは難しかったです。

ですが、大人になってからは違います。自分の好きな山を決めてそこで秀でればいいだけなんですね。

例えば筋トレでもいいですゲームでもいいです。漢字が好きだったらとことん漢字を極めてもいいです。
先日のテレビでやっていたんですけど、小さな米粒にすごく精巧な漫画の絵を書いている人が天才と呼ばれていました。
そういう風に紹介されてもいいんです。

子供のときは、ある一定のみんながやっている分野でしか評価されなかったのが、大人になってからは自分の好きな分野でやったことが評価されるようになるんですね。

そう考えるとやっぱり子供のときよりも、大人になってからの方が天才に変われやすいというのがわかると思います。

3. 習慣にする

習慣を作る

次は6つのSTEPの3STEP目「習慣にする」ということです。
当たり前ですけど習慣の力はすごいです。

ある一定の分野で秀でるにはその分野で努力をする必要があるんですけど努力だけでは足りません。
習慣をつくることが大切です。

筋トレでもゲームでもファッションでも歌でもアートでも最初は楽しいです。
最初は楽しいんですけど、
毎日毎日毎日毎日努力をしているとだんだん飽きてきて辛くなってきます。
やりたくなくなってきます。

努力で大切なことは短期的にすごく頑張るよりも、長期的にほどよく頑張ることの方が大事なんです。

同じ努力をしていても、例えば1日3時間、半年間続けましたというよりも、1日30分でいいので5年間続けましたというほうがあきらかに大きな結果を生み出すことができます。

短期間で天才にはなれないんです。長期戦略だと思って最初から習慣にする前提で努力を続けていけば天才に近づけると思います。

例えば筋トレするにしても、だんだん億劫になってきて筋トレ始めるまでにモチベーションを高めないといけなくて、そこに時間がかかってしまう人よりも、決まった時間になれば「スッ」と筋トレを普通に始められる人。
こちらの方が努力できると思いますし天才に近いですよね。

これはやっぱり習慣が違うんです。習慣が違うだけでストレスなく秀でることができますので、ぜひ習慣をつくるということをやってみましょう。

4. 環境をつくる

環境を変える

それでは4STEP目「環境をつくる」ということです。
習慣が整ったとしても天才と呼ばれるためにはまだ足りません。

1人の力では天才になりにくいです。そのために、自分と同じぐらい頑張っている人たちがいる環境に身を置く、
飛び込んでいくというのが大切です。

人は不思議なもので周りの人も同じように頑張っていると、1人でやっているときよりもすんなりと努力ができるようになります。
すごい努力ができるようになります。

その環境で当たり前と思ってやっていたことが、周りから見たら「すごい、とてつもない努力」「頑張っていた」という状態になるわけです。

環境を変えるというのはお得なんです。
私も東京大学院の勉強のときは同じく大学院を目指す友達と一緒に勉強をしていました。

毎日かなりハードな勉強をしていたんですが、右の友達も左の友達もハードな勉強をしていたので、「私、逆に勉強足りないかな?」「ちょっとサボってやっているな?」ぐらいの感覚で努力していました。

なので、自分自身がその頃はすごい努力をしているという感覚はありませんでした。
でも結果的には人よりもたくさん勉強して大学院にも合格することができました。

受かったときは自分で「ラッキーだなぁ」と思いましたもんね。
そんなに努力したっていう感覚がなかったので「ラッキー!」と思って。
でもやっぱり、こういう風に思える環境の力はすごく大事なので、環境をつくるということをぜひやってみてください。

5. 誰でもわかる結果を出す

トロフィー

5つ目「誰でもわかる結果を出す」ということです。ここまでは努力の流れを話してきました。

いよいよここで天才と呼ばれるきっかけを作ります。
それは誰でもわかりやすい結果を1つでもいいのでつくるということです。

例えば、有名なコンテスト大会で優勝するということでもいいです。

誰でもわかりやすい結果とは

・コンテストや大会で優勝する
または、その分野での難関資格に合格するということでも良いでしょう。

・難関資格に合格する
さらにその分野で有名な学校や大学に入るっていうことでもいいです。

・有名な学校や大学に入学する
誰から見ても大きな結果を残すということで実際、中身があまり変わってなくても周りから急に「天才だ」と呼ばれるようになります。不思議ですね。

実は努力を続けてきて、そういう実力がついている時点で十分天才なんです。
何か大きな結果を見せるだけで周りからは急に「天才」と言われるようになるので、最初は違和感があるかもしれません。

だけど、わかりやすい結果を出すというのは大事なんですね。

ちなみにここで大事なのは、大会で優勝した、コンテストで優勝した、資格を取得した、入学したということを周りにもちゃんと伝えることです。

隠していても何の得もありません。それを「どうだ!すごいだろう!」って自慢する必要はないんですけど、「それになれた」「結果を残した」という喜びを伝えるために、SNSに投稿してみたり、人に伝えてみるということをやってみてもいいと思います。

6. 次の目標を見つけて努力し続ける

努力する天才

最後、6STEP目は「次の目標を見つけて努力し続ける」ということです。

1つの結果を残して努力をやめてしまうと「一時的に努力をした人なんだな」「昔はすごかったよね、あの人」という風な評価で終わってしまいます。

天才と呼ばれ続けるためには、次の目標を持ってやっぱり努力し続けることが大事です。

次の努力の過程も見せることで、より一層周りからは「あの人、頑張っている」「やっぱり天才だね、すごいね」ていう風に、言ってもらえるようになります。

そうすると、自分自信も自信がついてきてそれを励みにさらに頑張れるようになるので、本当の意味でも天才になれるんです。
そこまでできるようになったら本当に天才ですよね。

ぜひ、この6STEPで大人になってからでも天才に変わるように頑張ってみましょう。

7. 天才とは努力する凡人のこと

努力する天才

いかがでしたでしょうか?
ここで断っておきたいのは天才と呼ばれることが大切なわけではありません。

その天才と呼ばれるまでに行った「努力」それが大事です。

その「努力」ができるようになると、結果的に周りから評価されて天才と呼ばれるようになります。

それでは今日もおさらいしていきたいと思います。

【大人になってからでも天才に変われる6STEP】

1. 分野を絞る
2. その分野でだけ人より秀でる
3. 習慣をつくる
4. 環境をつくる
5. 誰でもわかる結果を出す
6. 次の目標を見つけて努力し続ける

という内容でした。ぜひチャレンジしてみてください!
それでは今日はこの辺で失礼します!

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