【記憶する必要がなくなる!】結果につながる5つのメモ術

こんばんは、FunTre株式会社代表の谷田部です。

「すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方」を毎週公開しています。

本日は私のこれまでの経験から、結果につながるそして効果的なメモの取り方についてお話したいと思います。

皆さんはメモを日々取ると思いますし、メモがいかに大事なことであるかということも分かっていると思います。

私の場合は徹底的に生産性を上げるためにとか、何らかの成果を上げるためにメモを取るようにしていますので、そういった特徴を考えながら聞いていただければと思います。

1. メモは鮮度が命

記憶する必要がなくなる効果的なメモの取り方5つのコツ

記憶につながる効果的なメモの取り方5つのコツの1つ目『 メモは鮮度が命』です。

メモは「あぁいいこと思いついた!」とか、「あぁこれはすごい!」「これをやろう!」「これを忘れちゃいけない!」と思った時にすぐに取ると思います。

でも良いこととかアイディアとかひらめきって、その時思いついても5分後にはすぐ忘れたりするんですね。
びっくりするくらい忘れやすいものだったりします。

これは人生においてとても大きな損です。

良いアイディアとか思いつきって忘れてしますと二度と思い出せないものなんですね。
なので私は常にスマホにメモを取ります。

1-1. メモはひらめいたらすぐ取る!

メモは思いついたその瞬間にとりましょう。

良いアイディアとかそういったひらめきっていうのは一生懸命考えて考えて思いつくものではないんですね。

どちらかというと何かをしながらのながら作業中に出てきたりするものなので、メモをするのを忘れがちなんですが、私は必ずメモするようにしています。

たとえば自転車をこいでいる時とか、誰かとご飯を食べてる時とか別の仕事をしている時とかでも、
それを止めて必ずサッとメモをします。
そのぐらい鮮度が命で価値あるものだということが分かっているんです。

思いついた瞬間に何がなんでもその場でメモを取る。
いつもメモを取っているメモ魔になる、ということを覚えておいてください。

2. メモは探しやすいことが大切

メモを探す

5つのコツの2つ目は『 メモは探しやすいことが大切 』です。

メモを取ることが大事なことは分かっていると思うんですが、それをレシートの裏にメモしたりポストイットにメモしてどこかわからない所に貼り付けちゃったり、パソコンの適当なところにメモして探せなくなっちゃったりということありますよね?

保存するところがバラバラになっていってしまうと肝心な時に探せません。
こういった探せなくなったメモはゴミと一緒なんです。

私の場合はスマホのメモ帳とかクラウド上のメモ帳とか、自分専用のチャットにメモを残して
のちほどタイトルをつけて整理整頓をするようにしています。

たとえば、思いついた日付、メモの内容、そして自分が検索するであろうキーワードをなるべく多く入れてそのメモをファイルに残すようにしています。

たくさんいいことを思いついてメモをしたのに、メモを整理整頓しなかったばかりに探せなくなってしまった、というのが一番不幸なことなんですね。

メモはすぐに見つけられるように簡単に整理整頓をしておくということが大切ですのでぜひやってみてください。

3. メモは人に見せない

メモは人に見せない

5つのコツ3つ目『 メモは人に見せない 』ということです。
メモや記録を人に見せるかのように丁寧に書きつづる人もいます。

メモは会社の議事録ではないのですが、人に見せるように整理整頓してみたり、要約をまとめて分かりやすくする人もいると思います。

もちろん会社のミーティングの議事録とか、チームで共有すべきものだったらその方がいいと思うのですが、私が自分でメモしているものは95%以上は自分しか見ないものなんです。

3-1. メモは自分だけのために取る

ほとんど自分のためのメモなので、自分しかわからない文章だったり、人から見たら何を言ってるかわからない文脈だったりしてもそれで全然OKだと思っています。

大切なことはメモの鮮度とメモを取る習慣をつくることなんですね。

メモを取るのが面倒くさいから「遅くなっちゃった」「メモを取れなかった」っていうことは
大きなチャンスを失っていると思います。

素早く、シンプルにメモが取れるように、体裁はあんまり気にしないで、誤字脱字があってもOKです。

とにかくシンプルに、簡単にメモを取るようにしていきましょう。

4. そのときの感情もメモしておく

その時の感情をメモする

5つのコツ4つ目は『 そのときの感情もメモしておく 』です。

覚えておかなくちゃいけないことやためになったことなど、メモすることはさまざまでいっぱいあると思うんですが、私はそのときにどう思ったのか?という感情もメモするようにしています。

記録すべきことだけではなくてそのときに思った感情も簡単にメモを取るようにしています。

4-1. 感情もメモして 本当の意味を知る

なぜかと言うとその時の感情になってそのメモを読まないと、本当の意味で自分が記憶したかったことが分からないって時が結構あるんですね。

自分が残したかったことがわかんない時って結構あるんです。

・そのときにどう思ったか?
・何が良かったのか?
・何が感動したのか?
・何が興奮したのか?
・悲しかったのか?

そのときの感情も前後のことも簡単に記録するようにすると、自分が見たときにそのときの状態に戻ることができるので、本当にメモで残したかったものが分かるようになってきますし、記憶にも残るようになると思います。

そのときの感情も一緒にメモをしておく、ひらめきやアイディア、ノウハウだけじゃなくて感情も一緒にメモしておくということをおすすめしています。

5. 音声入力を使う 

音声入力をメモで取る

5つのコツの5つ目『 音声入力を使う 』です。

メモは鮮度やスピード習慣が命だということをお伝えしてきました。

メモを取る最大の「 敵 」は面倒くさいことです。

時間がないから、面倒くさかったからメモをしなかったていうのが一番人生において損をしています。
ですのでメモはできるだけ簡単にとるために、私は音声入力を使っています。

綺麗な文章じゃなくてもいいです。誤字脱字があってもいいと思います。

音声入力だったら何かをしながらの作業の時とか、もしくは移動時間とかに簡単にパパッとメモを取ることができますので、私は音声入力を利用しています。

これ本当におすすめです!

6. 5つのコツを活用して新鮮なアイディアをメモに残そう!

いかがでしたでしょうか「記憶する必要がなくなる効果的なメモの取り方5つのコツ」についてお伝えしてきました。

最後にもう一度5つのコツを振りかってみましょう。

「記憶する必要がなくなる 効果的なメモの取り方5つのコツ」

1.メモは鮮度が命
2.メモは探しやすいことが大切
3.メモは人に見せない
4.そのときの感情もメモする
5.音声入力を使う

もうすでに「メモの取り方を上手にやっていますよ」という人もいるかもしれませんし、「自分のやり方と違うな」
という方もいると思います。

この5つのコツの中で1つでも皆さんの役に立ったらいいなと思いますので、できることから実践してみてくださいね。

それでは今日はこのへんで!!

YouTubeで「すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方」をお伝えしています。

今回の記事もこちらから動画でもご覧いただけます。

 

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