簡単に努力できる人に変われる5つのポイント

こんにちは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方を、日々YouTubeにてお伝えしています。

今回のテーマは「簡単に努力できる人に変われる5つのポイント」について。

実は私自身、心の強い人間ではないので、努力できる人間ではありませんでした。
だけど、どうしても叶えたい目標があったので、かなり苦労して心が弱い私でも研究してポイントを押さえたら“努力ができるように”。

このポイントを押さえられるようになってからは、あまり努力と考えずに、いろんなことに努力できるようになり達成することができるようになりました。

結果的に人生が変わってしまいました。

ポイント①根っこの理由を持つ

努力をする

まずは努力するためには、根底にある揺るがない“努力する理由”を見つけることが大切です。

努力する根底の理由とは、絶対に叶えたいことや、やらなくてはいけないこと。
つまり英語で言うと「must」ですね。
そういった内容にすると良いと思います。

ただ、一方で多くの人は根っこの理由の手前のマストではない「nice to have」。
つまり、あったらいいなくらいの欲求を努力の理由にしてしまうことが多いです。

そうすると長続きはしません。
「must」ではない「あったら良いな」くらいだったらとしたら…。

例えば 「ダイエットのために努力をする」というのは、「痩せたい」と言う気持ちはあっても、痩せなくても死なないですよね。
「痩せなかったら死んでしまう」 という理由だったら努力すると思いますが、痩せなくても死なないので途中でやめられるんです。

なのでやはり長続きはしません。
ただ、ダイエットをして例えば、好きな人に告白して付き合ってもらう、人生で一度きりの結婚式で素敵な写真を残したいなど、

絶対に痩せなくてはいけない理由があればダイエットは続くんですね。
努力は続けられます。

もしその理由がなかった場合 でも「痩せたい」と思った場合は、先にその根っ子の理由を作ってしまっても良いと思います。
つまり無理やり根っ子の理由を作るということです。

根っこの理由をつくる例として、例えば、1ヵ月後に海に行って水着を着るという約束をしてしまうとかです。
3ヵ月後にあるフルマラソンに出る予約をしてしまって、お金も払ってしまうとかも良い例ですね。

もうこうすると絶対やらなくてはいけない環境になります。
努力するときはまず、絶対にしなくてはいけない、根底の理由をつくってからやるようにしましょう。
 そうすれば続くようになります。

ポイント②環境をつくる

環境を整える

努力するためには環境をつくることがすごく大事です。
環境の時点で失敗してしまうと、いろんな誘惑が出てきますので、その誘惑に負けてしまいます。

例えば「筋トレをして筋肉をつけたい」と思っていても、肝心なトレーニングジムが遠いと努力しているだけでも大変なのに、「遠いから行けない」という理由を作ってしまうので、途中で億劫になって努力は終わってしまいます。

私は筋トレをするときはどうせ 三日坊主で終わってしまうと、思っていますので先にパーソナルトレーニングの予約を入れてしまいます。
パーソナルトレーナーとパーソナルトレーニングの予約を先に入れてしまって、お金も払ってしまいます。

そうすると、それをキャンセルするとパーソナルトレーナーにも申し訳ないですし、お金は戻ってきません。
それと「今日はもう筋トレしたくない」「もうイヤだな」と思った日でも、「しょうがないから行く」と続けられるようになります。

 相手にも申し訳ないですしね。
自分には過大な期待をしないで、まずは環境で努力ができるようにしていくと良いと思います。
心が弱い人には特におすすめです。

ポイント③経過にフォーカスする

努力の経過

努力するときは、最終的な結果を求め過ぎずに、努力の経過にフォーカスするようにしましょう。

例えば英語を勉強するときに「英語がペラペラになりたい」「仕事で英語がバリバリ使えるようになりたい」という最終目標を意識し過ぎると難しいです。

そんなに簡単にペラペラにはなりません。
遠すぎる最終目標を追い求め過ぎてしまうと心が折れてしまいます。

なので英語を勉強するときは、定期的に英語のテストを受けて試験をチェックするとか、定期的に外国人の友達と英語で話す機会を設けて、自分が前よりどのくらい成長しているか?というところにフォーカスして、成長を楽しむようにしましょう。

ペラペラにはなかなかならないのですが、前の自分よりは英語がしゃべれるようになっている、前よりは点数が取れるようになっている。
それが楽しみで続けることができます。

それが積み重なると 結果的に最終目標にたどり着けるようになります。

ポイント④面白くなるまでやる

あきらめる人

「もうやめたい!」「もう辛いから終わりにしたい!」「結果も出ないし...」「もう無理だと!」と思ったときは、「面白くなるまではやってみよう!」 という気持ちに切り替えてください。

最終的には、ずっと続けると思わないで、面白くなるまではやってみようという切り替え方です。
「面白くなる」 つまり努力していることが、「好きになる」タイミングが必ずあります。

そこまでは続けてみることが大切です。
努力を始めた最初の3日くらいまでは新鮮で、楽しいです。

ただ、だんだんと飽きてだんだん今度は辛くなってきて、結果も出ないし、もう何か嫌になってきてやめてしまいます。
しかし、そこでもう少し続けて、面白くなってくるまでの段階。
楽しくなってくるまでの段階まで我慢すれば、ここからは、です。

この段階に入ると、漫画を読んでいるときとか、ゲームをしているときのような感覚、つまり好きなことをしている感覚になるので、ドーパミンが分泌されて努力しているという感覚はなくなります。

逆にこれをしなくちゃとモヤモヤしてしまうと、気がすすまないという感覚になっていきます。
ですので、結果を出すまでやるのが難しくなったときは、結果は置いといて面白くなるまでやってみるという目標に切り替えてみてください。

ポイント⑤自分を助けられるのは自分

自分を助けられるのは自分 ということを理解してください。
努力を途中でやめてしまう人は、心の中で人に頼りすぎているというところがあると思います。

なので、まず根本的に自分を助けられるのは自分なんだという意識を持つことが大切です。

「勉強しなくてもきっと大丈夫。最終的には合格するから」
「練習しなくても大丈夫。きっと最終的にはうまくいくから」

みたいな感じで、ポジティブに考えることがすごく大事なんです。

ただしこれ、残念なことは神様は助けてくれません。
 結局、自分を助けられるのは自分なんです。
努力をしていない人が、努力をしている人よりも“ラッキーで報われる”というケースは本当に稀です。
たまにありますけど、これ稀です。

先日、卓球の石川佳純選手がプロフェッショナルという番組で、スランプに陥りながらなかなか試合に勝てなくて、オリンピックへの出場が危うくなっているときに言っていた言葉。

「辛くて辛くて100回くらい心が折れそうになって、人生で初めて卓球を嫌いになりかけていました。でも、自分を助けられるのは 結局、 自分」 

もがきながら努力を続けて、石川佳純選手は最終的に1番大切な試合で久しぶりに優勝して、オリンピックの出場枠を勝ち取ったという感動的な物語でした。

 どんなにつらい逆境でも どんなに嫌なことがあっても、自分を助けられるのは結局、自分なんです。
それをきちんと思える人は、本当に大きな努力を続けられる人なんだなと思います。

ポイントを押さえたら、誰でも努力できる人に変われる

 いかがでしたでしょうか?
「簡単に努力できる人に変われる5つのポイントについてご紹介しました。

心が弱いから努力ができないのではなく、ポイントを知らないから努力ができない。
私みたいに、そんな人が多いと思います。 

ポイント①根っこの理由を持つ
ポイント②環境をつくる
ポイント③経過にフォーカスする
ポイント④面白くなるまでやる
ポイント⑤自分を助けられるのは自分

ポイントを押さえてぜひ努力できる人に変わってください!

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