世界にはすでに10億人以上のYouTubeユーザーがいると発表されています。
そして、毎日10億時間視聴されています。
「スマホで一番使っているアプリは何?」という質問には、YouTubeと答える人が多いと思います。
世界No.1の動画視聴アプリであるYouTubeは企業家の間で、
・マネタイズしやすい
・集客しやすい
ということで今、特に注目されています。
この記事では、FunTre株式会社が長年に渡って研究してきた、YouTubeを使って集客をし、売り上げをアップさせる方法を詳しくお伝えしていきます。
再生回数やアクセスを増やす方法などを、実践するための基礎・ポイントを抑えて分かりやすく解説していきますので、最後まで参考になさってください。
1. YouTube動画の再生回数を伸ばすステップ
YouTube動画の活用方法についてお伝えします。
ステップとしては大体次のような感じです。
1-1 . 再生時間を稼ぐための動画戦略
最初は【①再生時間を稼ぐための動画戦略】を立てましょう。
これを知らないでやってしまうと、「動画を作ったけど何にもならなかったからやめよう」という、無駄な労力になってしまいます。
【①再生時間を稼ぐための動画戦略】=基本 です。
ポイントは
・まずは短い動画をたくさん(基本戦略)
・たまに長い動画をアップ(自信のあるノウハウ動画など)
です。
「どんなチャンネルが人気になるのか?」わかりますか?
長い動画1本 vs 短い動画100本
どちらが アクセスアップ & ビジネス効果 があるでしょうか?
100分の動画 × 1本 = 100分
1分の動画 × 100本 = 100分
同じ時間ですね?
「再生時間を伸ばす」という意味ではどちらがいいと思いますか?
「100分の動画を50分くらい見せる」というのは、結構大変です。
「1分の動画を30秒見せる」というのは、それほど難易度が高くありません。
そのため最初は「短い動画100本」の方がいいです。
最初は ”質” より ”量”です。
考え方は色々ありますが、「数本すごい動画をアップ」しても、見てもらわないことには伝わりません。
動画の数がないとチャンネルとしての土台もできません。
まずは、100本と言わなくても50本くらいはチョコチョコあげていくというのが大事です。
そうして量をこなすことで色々なことがわかってきます。
1-2. 成功の7割を決める市場リサーチ
次に、【②成功の7割を決める市場リサーチ】です。
ポイントはこの2つです。
1. 先入観を捨て、どんどん動画をアップしていく
2. 反応(再生数・再生時間・評価)を見ながら調整
YouTubeの中でも、自分が入り込んでいく分野を事前にしっかり調べてから始めましょう。
・どういう動画が見られているのか?
・どういう動画が長い時間視聴されているのか?
このことをしっかりと意識して調査していきましょう。
マーケティングはリサーチが7割というのは、他の分野でも言われています。
YouTubeも当然同じです。
「こんなのあげていいのかな?」とか、頭をよぎることがありますが、そういう先入観は捨てましょう。
どんどんあげていった方がいいです。
もちろん、リサーチして基本構成を決めてあることが大前提です。
それから、反応を見ながら調整していきましょう。
反応というのは、再生数・再生時間・評価です。
中には反応がイマイチな動画もでてきますし、思ったよりいい反応の動画も出てきます。
自分が考えていたのとは違う結果がでてきますので、反応結果を見ながら調整していくのが基本的な、うまいやり方です。
コメントを受け付ける設定にして、視聴者の声を意識するようにしても良いでしょう。
1-3 . YouTubeチャンネル作成、動画作成・アップロード
それから実際の準備、【③YouTubeチャンネル作成】です。
やはり、質の高い動画を作りたいですよね?
最初は ”質” より ”量”と言っても、ある程度の ”質” は求められます。
では ”質” とはなんでしょうか?
”質” =ユーザーが求めているもの です。
「格好良くスーツで決めて、上手い喋り方をする動画」が ”質が高い” という意味ではありません。
「相手が求めているものをしっかり伝える動画」が ”質が高い” 動画です。
ユーザーの皆さんは忙しいですから、スマホでスキマ時間に視聴します。
”ツマラナイ” と思われたら、即停止→離脱 となります。
”ツマラナイ” と思われないためには、
ユーザーにとって、①有益な動画 ②面白い動画 を上げることが基本中の基本です。
このために、「ユーザーの悩みを100個書き出す」など、ユーザーを知ることが大前提となります。
2. 最後まで見てもらえる動画を作るコツ
再生回数 vs 再生時間どちらが大切でしょうか?
答えは、再生時間の方が大事です。
最後まで見てもらえるような動画を作りましょう。
まず、「冒頭の20秒に全力を出す」ことを意識してみてください。
最初がつまらないと途中で離脱を招きます。
長いオープニングがある動画などはNGです。
1本目くらいはいいかもしれませんが、2本目見たとき同じオープニングは飽きてしまいます。
オープニングは短く、3〜5秒で十分です。
抑えるべきコツ、流れは次の6つです。
2-1. 3〜5秒のツカミ
最初の3〜5秒でユーザーの心をつかんでください。
例えば、動画の中で1番のキーワードを言う、それをテロップで出すなどです。
2-2. 最後まで観たら何が得られるのか?(どんな変化?)
これを次に伝えます。
「今日はこれについてお伝えします。これを知ったらすごいことが起きますよ。」
と、「この動画を最後まで観たら変化が起きる」ということを伝えます。
変化がないものは観ません。
2-3. テンポよく
オープニングから最後までは、視聴者が飽きないで最後まで一気に見られるようにテンポよく作成しましょう。
2-4. 15秒ごとに映像を切り替える
これは、カメラが複数ないと難しかったり、編集技術がいるのですが、間にテロップを入れるのも有効です。
映像を切り替えたのと同じ効果があります。
2-5. 無駄な部分は削除
動画はなるべく短くしてください。1コンテンツ1テーマに絞ってそれに関係しないものは全部カットしてください。
セミナーだと脱線して笑わせることはあるんですが、動画でそれをやると離脱が起きるのでやめましょう。
2-6. 小学生でもわかるように
わかりやすい、伝わりやすい動画にしましょう。
3. 有益な動画の条件
基本の中の1つ目、有益な動画の条件は次の通りです。
・ユーザーの悩みを解決する
・出し惜しみしない
・宣伝はガマン
・広告は付けない
では1つづつ解説していきます。
3-1. ユーザーの悩みを解決する
専門家として他にはない解決法や独自の理論を主張しましょう。
ユーザーの悩みが解決できれば、見てもらえる動画となります。
3-2. 出し惜しみしない
出したくないと思うノウハウこそ出してください。
出し惜しみすると間違いなくライバルに負けます。
3-3. 宣伝はガマン
動画を使った宣伝はまだガマンしてください。
「悩み解決したかったらこの商品を買ってください」という宣伝は、まだ早いです。
CM動画はあとで、別に作りましょう。
3-4. 広告は付けない
YouTubeは広告がつけられます。
広告収入は魅力的ですが、付けない方がいいです。
特にノウハウ動画の場合、問題解決の情報を提供しているのに、最初に広告がでたらとても違和感があると思います。
TVよりYouTubeが見られるようになったのは、自分が見たい動画がいつでも見られるからです。
そこに、TVと同じようなCMが入ってきたら邪魔ですね。
CMを見ている間に離脱の可能性があるので、広告をつけるのはやめましょう。
4. 面白い動画をつくるには?
動画を面白くするコツは、
ビジネスに ”エンタメ” 要素を加えることです。
これからは ”エンタメ” の時代です。
面白い動画に共通して言えることは、暇つぶしになるということです。
スキマ時間で、他にやることがない時にYouTubeは多く見られます。
必要性があって見るわけではないんです。
なので、「暇つぶしにならないとダメ」なんです。
他にも例を挙げていきましょう。
4-1. トレンドニュース系
・トレンドニュース系
ニュースと自分のノウハウを絡める
短絡的なので、再生が伸びなくなってきたら削除してOKです。
人は、ニュースや流行り物が好きです。トレンドを捉えるのが得意な方はぜひこれをやっていただくといいですね。
トレンド系ニュースのポイント
① ニュース(芸能人の結婚や芸人さんの事件など)と自分のノウハウを絡める〈便乗〉
例)吉本芸人さんがFA制度について言及・・・FA制度とはそもそもなにか? を、自分なりの観念で説明するなど
→流行っているキーワードに〈便乗〉することで、再生回数を一気に伸ばすことができる
→チャンネル登録してもらう
② 効果が短期的なので、再生回数が伸びなくなったら削除してOK
早い段階で再生回数は伸びなくなります。
チャンネル登録してもらっていれば、動画を削除してもリストだけは残ります。
これも作戦の一つです。
4-2. 製造工程・作業過程の動画
次に面白い動画として作りやすいのが、製造工程・作業過程の動画です。
みなさん、自分のビジネスに当てはめて見ていただくと作りやすいと思います。
ポイント 製造工程・作業過程に音楽をつける等面白く編集
作業工程はそのまま写しても面白くありません。
・ちょっとスピードを早める
・編集して順番を入れ替える
・途中でびっくりする
など、編集を加えて面白くします。
4-3. ビフォー・アフター
先ほどの作業工程もビフォー・アフターに近いのですが、こちらは本当のビフォー・アフターです。
この動画がオススメな理由は、次の3つです。
・人は変化を見るのが好き
・エンタメにしやすい
・TV番組でも多い
これを自分のビジネスに当てはめてみて、
「こういう切り口でビフォー・アフター作れるな」
「こんな感じの作業工程見せられるな」
という風に考えていくと、エンタメにしやすいと思います。
ただただ見せるだけではなく、
・コメント入れる
・早回しをする
・カメラの角度を変える
など、いろいろな工夫ができます。
4-4. その他
人気のあるチャンネルを調べてみると、下記のような演出が多いです。
1. 商品の実験
2.面白い宣伝→宣伝もおもしろおかしくやるならOK
3.対決
4.クイズ
5.アポなし取材
6.罰ゲーム
7.ランキング
参考になさって面白い動画を作ってみてください。
4-5. クスッとした笑いで信頼を得る
動画の中で人を爆笑させることは難しいですが、クスッと笑ってもらうことはできると思いますので、そういう要素を入れましょう。
笑ってもらう利点は2つあります。
・人は笑っているときにお願いされると断るのが難しい
・「笑い」は信頼に繋がる
「笑い」はポジティブな感情なので、相手に好意を抱いていることになります。
そこから信頼につながっていきます。
5. 成功の7割を決める市場リサーチのやり方
5-1. キーワードを調べる
見ていただける動画を作るためのリサーチの仕方をご紹介します。
こちらはリサーチに便利なツールです。
【関連キーワード取得ツール】https://www.related-keywords.com/
これはその名の通り、キーワードを調べるのに使えます。
ひとつキーワードを入れると関連した別のキーワードも見ることができます。
例えば「虫歯」というキーワードで調べます。
Googleで調べるとき、キーワードの候補(サジェスト)が下に出ますよね?
それを表示してくれるんですが、さらに右側に、Yahoo!知恵袋とか、教えて!gooで「虫歯」と使っている人の記事が出てきます。
開くと、Yahoo!知恵袋のやりとりが見られます。
このキーワードで悩んでいる人の「悩み」が分かります。
1個ずつ調べることももちろんできるんですが、関連が一度に調べられるのでとても便利です。
5-2. タイトルの付け方
動画のタイトルの付け方で、最低限抑えるべきコツは次の8つです。
・5W1Hを入れる
・希少性がある(限定◯人だけ)
・網羅性がある(ベスト〇〇)
・欲望を満たす
・不安から解消される
・即効性がある(わずか◯日で)
・簡単である(1日5分だけ)
・安い(1日たったコーヒー1杯分で)
これは、YouTubeだけではなく、ブログやメルマガのタイトルも同様です。
他にも下記のようなコツがあります。
・冒頭30文字に大事なキーワード
・問いかける(〇〇で悩んでいませんか?)
・数字を入れる
・視聴者を限定する(3ヶ月で痩せたい人向け)
・心理学用語や法則名を入れる(ザイオンス効果が営業のカギ)←権威性が出ます
・社会的承認(ネットで〇〇が凄いと話題に!)
・ギャップがある(高卒でも年収1億円)
・視聴者と同じ言葉を使う(10代ならマジまんじ等)
・軽めのジョークを入れる(敗北を知らない嫁)
など
こう言ったタイトルは、本やTV、雑誌を参考にするといいでしょう。
ネットだけでは視野が狭くなりがちになります。
そして、Googleは過剰なSEO対策を嫌いますから、タイトルは頻繁には変更しないことも大切です。
6. YouTubeのアクセスアップ対策!
Youtubeのチャンネルを開設し、動画を作成しました。
しかし、それだけでは誰もあなたの動画の存在を知らないので動画を再生してくれることはありません。
ここでは、YouTubeにアップした動画のアクセスアップのコツをお伝えいたします。
6-1. 印象的なサムネイル画像を作る
動画をクリックされやすい最も重要な要素、それはキーワードではありません。
サムネイルです。
検索されてパッと目に入るのは、サムネイルなんです。
タイトルや説明の文は、ちょっとみただけですと読まないですよね。
サムネイル画像をちゃんと作ることが重要なので、力を入れて作りましょう。
まず、YouTubeで3枚自動で表示してくれますが、そのサムネイルは使いません。
使っても意味がありません。
自動抽出サムネイルを使うのは時間がない時だけにしてください。
カスタムサムネイルで自分で画像を作ってください。
※カスタムサムネイルの使用にはYouTubeアカウントで電話番号やSNSでの本人認証が必要です。
6-2. サムネイル画像の選び方
ベース画像を選ぶポイントは6つです。
・人(本人)を入れた画像
・表情を豊かに
・カメラ目線
・ロゴがあるときは使う
・動画の内容をイメージできる
・女性を使う
女性を使った方がクリックされやすいです。
サムネイル画像には文字を入れますよね?
サムネイルに入れる文字の6つのコツをお伝えいたします。
・スマホで読める大きさ(大きく、太く)
・読まなくても一目で理解できる(パッと目に入る)
・10文字程度
・目を引く色使い
・最も伝えたいキーワードを左に(人は左から見るので)
・斜めフォントは右上がりに(上がっていくイメージを与える)
YouTubeのサムネイルはYouTubeで「サムネイル コツ」で検索すると、
サムネイルをうまく入れているサムネイル画像が出てきます。
これを参考にしつつ、作り方も学べるのでおすすめです。
6-3. YouTubeの説明文の書き方
YouTubeの動画の説明文の書き方は下記を意識してください。
・1600文字まで書ける
・冒頭の3行が重要!
・長めの動画は目次を入れる
・プロフィール・問合せ先
・誘導したい外部リンク
・自分のチャンネルの他の動画リンク
・他人の関連動画リンク
初期表示は3行です。
隠れている部分はあまり読まれないので、最初の3行に全力を注ぎましょう。
長めの動画には目次を入れると自動的に説明文の中にキーワード入り、検索にヒットしやすくなりますので意識しましょう。
6-4. YouTubeへのアクセスは検索からだけではない
今までしてきたサムネイル画像の選定や、説明文の書き方が、実は検索エンジン対策より効果の高いSEO対策となるんです!
検索エンジンは、キーワードを入れたら記事が表示されますよね?
しかし、YouTubeの関連動画の場合、検索エンジンからも来ますが、他人の動画からも流入があります。
FunTreのスマート動画チャンネルも40%関連動画からきています。
どこから来たのかは、トラフィックソースで分析できます。
あとは、動画の内容でユーザーをつかみ、最後まで見てもらうことで再生時間を稼ぎましょう。
7. YouTubeのニーズ
YouTubeは、世界No.2の検索エンジンです。
ただ世界No.1のGoogle社のアプリなので、「実質的には世界No.1の検索エンジン」と呼んでもいいと思います。
Googleで検索をしても、YouTubeの動画はヒットしますし、YouTubeで検索しても、もちろんYouTubeの動画を検索できます。
検索の世界でも、インターネットの世界でも、動画は中心にあると言ってもいいのではないでしょうか。
7-1. 圧倒的なユーザー数
すでに世界には10億人以上のユーザーがいると発表されています。
そして、毎日10億時間視聴されています。
「スマホで一番使っているアプリは何かな?」YouTubeと答える人が多いと思います。
YouTubeの日本国内の平均利用率は77%です。
これは、1ヶ月に1回でも使った人の割合です。
日本の人口の77%ですから、結構使われているのではないでしょうか?
また、YouTubeはかなりプラットフォーム化してきています。
こちらは、各SNSのユーザー数です。
アクティブユーザーの統計をとったもので、登録ユーザーではありません。
登録人数だと、登録しただけで利用していない人も含まれてしまいますが、アクティブユーザー数は、1ヶ月に1回以上使っている前提の数字になります。
グラフを見てみると、やはりLINEが日本では多いですが、それに次いでYouTubeは圧倒的に多いことが分かります。
さらにユーザー層を見ても20代〜50代ということで、かなり幅広い層の人がYouTube動画を見ています。
さらに、特徴の部分を見てみると、「ログインしていない視聴者を含めるとさらに多くの人が利用している」ということが分かります。
ログインしている人数で圧倒的に多いので、視聴者という意味ではもっと多いわけです。
テレビでYouTubeを視聴する場合は、検索してログインせずに見ることができます。
ということで、YouTubeはかなりの人が使っていると言っていいでしょう。
そしてこちらがYouTubeにリーチしている方の割合です。スマホのみで利用している方の割合は右側です。
10代〜40代の若い方が多いです。
50代以上の方も結構使っていますが、まだまだPCで見ている方が多いようです。
資料を作るときなど、PCの方がやりやすいと感じますが、若い人はなんでも全部スマホでやってしまう傾向があります。
スマホでホームページを作ったりとか、スマホで動画編集や文字入れも全部してしまうようです。
画像をアップロードしたり、論文もスマホで書いてしまうなど、手軽に使えるスマホの普及率がアップしたのも、YouTubeの利用者数がアップした要因と言えるでしょう。
7-2. 動画広告市場はスマホが伸びる
2017年からの予想を含めた2024年までの動画広告の予想規模がこちらになります。
やはり右肩上がりで伸びると予想されています。
オレンジがPCで緑がスマートフォンなのですが、やはり圧倒的にスマートフォンの広告の方が伸びると予想されています。
移動中など、いつも見ているスマホに広告を入れることで売り上げが伸びる、という仕組みです。
7-3. 今が狙い目!ライバルの少ないSNS
こちらはSNSの利用率のグラフです、ちょっとデータの年が違うので先ほどと数値が違いますが、それでもLINEとYouTubeがずば抜けて多いです。
こちらはユーザーの中で、発信している方(書き込み、投稿をしている人)の割合です。
LINEは1対1でやりとりするので、見ているだけの人は少ないです。
YouTubeを見てみると、発信者はなんと3%です。
これを比較してみると
こうなります。
需要(左)が利用率、供給(右)が発信率です。
LINEは 76%対50%YouTubeは 72%対3%
ここから何が言えるかというと、需要はあるけどまだまだ供給が少ないということなんです。
YouTubeはまだまだビジネスチャンスが多くあり、ライバルが少ない → 狙いやすいということです。
8. よくある質問
Q:以前、間違えてアップした動画や反応のよくない動画などを削除することはよくない、非公開にした方がいいと聞いたことがあります。削除するとYouTube側にマイナスがつけられると聞いたんですがどうでしょうか?
A:まだデータがそこまであがっていないのでわかりません。
非公開でも削除してもあまり変わらないんですが、大体みなさん非公開にされてますね。削除でも非公開でも同じことなので、心配であれば非公開でいいと思います。
ただ、動画が増えてくると邪魔になってくるので、よっぽど古くていらないものは削除するといいと思います。
Q:短い動画というと、目安としては大体どれくらいの長さがいいんでしょうか?
A:1分、2分でいいと思います。長い動画は視聴に時間がかかるのであまり見てもらえません。
ビジネスにもよりますが、1分で伝えられるなら1分がいいです。
9. まとめ
YouTubeの再生回数をあげて集客をし、売り上げをアップさせる方法をお伝えいたしました。
Youtubeは需要は大きいですが、まだまだチャンネルを開設して発信している人の割合は少ないです。
YouTubeはまだまだビジネスチャンスが多くありますので、難しく考えずにとにかく短い動画を作成してアップしていくことがコツです。
1つの動画につき1つのテーマで、説明文、サムネイル画像などを工夫して、見ていただく機会を増やすように努力していきましょう。