こんにちは!FunTre株式会社代表の谷田部です。
すごく簡単なことを変えるだけで人生に差がつく時間の使い方を、日々YouTubeにてお伝えしています。
今回のテーマは「長年勉強しても英語が話せなかった私がした究極の英語勉強法6ステップ」について。
「今年は絶対に英語を話せるようになるぞ!」
と目標を立てたけど、なかなか毎年、進歩しない。
また次の年に同じ目標を立てている人、いませんか?
実は私も「ずっと英語で話したい!グローバルな人間になりたい!」と思い続けて、英語をちょこちょこ勉強してたのですがなかなか話せるようにならない。
上達しない時期が続きました。
英語の勉強の仕方や注力するポイントを変えて英語の勉強をするようになってからは、1年ほどで仕事の中でも英語を使えるぐらいまで上達しました。
もちろん帰国子女の方やネイティブの方みたいに話せるわけではないんですけど、最低限、通じるまで話せるようにはなりました。
「ずっと日本にいて最低限の英語を話せるようになりたいけど上達しない」
という方がいましたら、私がおこなった英語の勉強法をお伝えしたいと思います。
1つ目:とにかく単語勉強
英語が話せるようになるために1番大事なのは“英単語の量”です。
はっきり言って、文法は多少間違っていても、相手が汲み取ってくれるのでなんとか伝えることができます。
ただ単語が間違っていたり、単語が出てこないと会話が成立しなくなってしまうので難しくなります。
逆に単語だけわかっていれば、ある程度相手に伝わる英会話になるので、すぐに英会話の実践の場に立つことができます。
英単語に自信がないという方は、昔使っていた英単語帳を引っ張り出してきて、中学校、高校で習う英語ぐらいでまずは良いのでしっかり全部覚えるようにしましょう。
今では単語を覚えるためのスマホアプリも充実しています。
スマホアプリも使って、まずは英単語をしっかり覚えていくようにしましょう。
2つ目:発音は捨てる
もちろん発音も格好良くできれば良いんですが、これは優先順位が低いと思います。
子供の頃からしっかりと発音を習っていたという場合は、体にしみついてかっこいい英語を話せるようになるのですが、大人になってからだとどうしても矯正するのは難しいです。
結局、英語風の発音になってしまって逆に恰好悪かったりするかもしれません。
また、発音は意外と国によって違うのでこちらの発音があまり良くなくても、たくさんの国の人と会話するときはあまり変な感じにはなりません。
逆にネイティブのアメリカ人の英語のほうが流暢すぎて、他の国の人にとっては聞きとりにくかったりします。
日本語英語と日本人の英語は言われてしまいますが、発音はそこまで気にしなくても日本語英語でもちゃんと伝わるので問題ないと思います。
3つ目:友達をつくる
私は机の上で英語を勉強したり、リスニングのトレーニングを一生懸命やるよりも、実践で英語を話した方が、はるかに早く話せるようになると思っています。
ただ、「じゃあ英語を話してみましょうか」と言っても日本人同士だったら恥ずかしかったり、そんな機会がなかなかない人も多いと思います。
そこでオススメなのが外国人の友達探しです。
日本にいる外国人の方で、「日本語を勉強したい、友達をつくりたい」と思っている方も多くいます。
英語が話せて、できれば日本語があまり話せない外国の方とお友達になると良いかなと思います。
ちなみに、私が外資系の企業に勤めていたときには、先輩が「外国人の方と付き合うのが一番上達する方法だ」と言っていました。
これは英語だけではなく中国語でも良いですし、フランス語でも同じで、「好きな人と会話したい」というモチベーションがありますので、四六時中その言語のことを一生懸命考えています。
すると、その言語の上達がものすごく早くなります。
実際に私が勤めていた会社では3、4カ国語ぐらいは、話せる人がごろごろいました。
4つ目:Language Exchangeで友達探し
お互いの言語を教え合う友達を探したい場合は、Language Exchangeと検索してみましょう。
例えば東京で探したい場合は、「Language Exchange Tokyo」と検索してください。
英語が母国語の外国人が英語を教えてくれて、その代わりに日本語を自分が教える。
そういった目的で友達や先生を探している人たちを見つけることができます。
Language Exchangeで、できることは
・直接会って教え合う
・グループで教え合う
・オンラインで教え合う
遠いところの人と教え合うという目的で友達を探す場合もあります。
例えば、英会話サークルに参加する場合は安いのですが、500円ぐらい払って英会話サークルで英語を話すこともできます。
または、掲示板のようなところに投稿して相手を探すという場合もあります。
無料で教え合うということもありますし、有料で教えてもらうというケースもあります。
Language Exchangeはすごくオススメなので、ぜひ挑戦してみてください。
私もそうやって友達探しをして、今でも東京に住んでいる仲良しの外国の方もいらっしゃいますし、アメリカに住んでいる全然知らない方とオンラインでつないで何回かやりとりさせていただいたという方もいらっしゃいます。
5つ目:本当の友達になって、日本の文化を紹介する
4ステップ目で外国人の友達を探してみて、おすすめするのが言語を教え合う仲間ではなく“本当の友達になる”ことが英語が上達する1番の方法だと思います。
できれば、世の中の情勢が落ち着いたら、日本の良いところを日本に来てもらって紹介するとか、相手の国に行ってオススメの場所を巡るというのも良いと思います。
どの国の方も日本の文化には興味を持ってくれますし、すごく楽しんでくれます。
私も掲示板などで知り合った友達や英語を勉強するために知り合った人たちと仲良くなって、10年以上経った今でも、長く仲良くさせていただいている人達もいます。
ヨーロッパの友達の結婚式に呼んでいただいたときには、全然日本とは違う結婚式のスタイルにとても刺激を受けました。
お互いの文化を知り合うというのも英語を学んで話すのと同じくらいすごく面白いことなので、ぜひそこまでやると英語がグングン上達するかなと思います。
6つ目:英会話スクールは最終手段
私が英語を勉強したいと思って、1番最初にしたのは英会話スクールに通うことでした。
ただ、結論から言うと英会話スクールは、あまり英語が上達しませんでした。
これはそのスクールが悪かったというよりは、自分に合っていなかったのかなと私は思っています。
英会話スクールの場合は、そこに行った時しか話さないから家に帰ってきたら、もう全然忘れてしまうということもありましたし、相手の先生が忖度してこちらが話せなくても、理解してくれていたことも問題だったかなと思います。
なので、理解してくれるからこそあまり努力をしないことがありました。
その点、友達やLanguage Exchangeで出会った人の良いところは、本当に通じないときは通じないんですね。
まったく通じない。
こっちも一生懸命伝えて、相手も一生懸命理解しようとしてくれるんですけど、通じないんですね。
なので「どういう単語が良いのかなぁ」と調べたり、本当に必死になるので、英語の勉強をする意欲も湧きますし、学習能力アップに役立つかなと思います。
ですので、英会話スクールというのは友達が探せなかったり、英語を話せる場所がないという場合の最終手段として、英会話スクールは取っておくことをおすすめします。
「今年こそは英語が話せるようになりたい!」と毎年同じ目標にしている人は参考にしてみて!
いかがでしたでしょうか?
「長年勉強しても英語が話せなかった私がした究極の英語勉強法6ステップ」についてご紹介しました。
1つ目:とにかく単語勉強
2つ目:発音は捨てる
3つ目:友達をつくる
4つ目:Language Exchangeで友達探し
5つ目:本当の友達になって、日本の文化を紹介する
6つ目:英会話スクールは最終手段
もちろん他の勉強法もいろいろあると思いますが、私みたいにずっと上達しなかった、毎年同じ目標を立てている人がいましたら、1つでも参考にしていただければ幸いです。
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