【最新版】オススメの動画検索エンジン9選!効果的な検索方法も紹介

近年、動画コンテンツの業界が大きな盛り上がりを見せています。趣味として動画を楽しむだけでなく、ビジネスとして動画を活用する企業も多くなっています。

とあるデータによると、2015年~2019年の間に、1人当たりの動画視聴時間は4倍にまで増加しているとのこと。多くの人が毎日膨大な動画コンテンツに触れていることは間違いありません。

そんな中「過去に見た動画を探しているが、全然見つからない」「どのサイトで検索すればいいかわからない」という悩みを持つ人もいるのではないでしょうか?

そのような人は、目的に合わせて適切な動画検索エンジンを選ぶことがオススメです。

この記事では、オススメの動画検索エンジンを10個紹介していきます。上記のような悩みを持っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 動画検索エンジンとは

Youtube

動画検索エンジンとは、インターネット上に保存されている動画コンテンツを検索できるツールのこと。

検索エンジンとしては、GoogleやYahoo!が有名ですが、動画検索エンジンは対象を動画コンテンツにのみ絞ったツールになっています。

最近は、複数の動画検索エンジン内のコンテンツを横断的に検索できる『ポータルサイト型』のエンジンも増加しています。

  • 過去に見た動画を探している人
  • 検索結果を広げたい人

上記のような人は、横断的な検索が可能なポータルサイトを利用するのがオススメです。

2. 動画検索エンジンの種類

動画検索エンジンの種類は、大きく分けて以下の3つがあります。

  • 動画検索エンジン
  • ポータルサイト
  • VOD検索型サイト

目的に応じて、動画サイトを使い分けるようにしましょう。

それぞれの特徴を順番に見ていきます。

2-1. 動画検索エンジン

最もプレーンな動画検索プラットフォームです。

『YouTube』や『ニコニコ動画』などが、代表的な動画検索エンジンです。他サイトのコンテンツは扱っておらず、あくまでそのプラットフォーム内で扱っているコンテンツのみが検索対象になっています。

2-2. ポータルサイト

複数の動画検索エンジンの動画を横断的に検索できるのが『ポータルサイト』。

ポータルサイトは、以下のような場面で利用するのがオススメです。

  • 見たい動画が見つからない時に
  • 情報収集をする時に

1. 見たい動画が見つからない時に

日々膨大な動画コンテンツに触れる中で、「あれ、この前見た動画ってどこで閲覧したんだっけ?」となってしまう人もいるでしょう。特に、複数の検索エンジンを利用している人は、コンテンツの場所がわからなくなってしまうことが多いはずです。

そんな時は、ポータルサイト型の動画検索エンジンの出番。ポータルサイトは、特定の動画検索エンジンに比べて、検索範囲が広く設定されているので、見たい動画を探すのに役立ちます。

「YouTubeで探してもこの前の動画が見つからない。消されちゃったのかな?」と思っても、もしかしたら他のサイトに保存されているかもしれませんよ。

2. 情報収集をする時に

効率的な情報収集にもポータル型の検索エンジンが役立ちます。

なぜなら、動画検索エンジンによって、動画コンテンツの質にバラつきが出てしまうことがあるからです。

複数サイトの動画を一括で検索できれば、さまざまな角度から情報を集められます。

2-3. VOD検索型サイト

近年流行している『VOD(ビデオオンデマンド)』の動画を一括検索できるのが『VOD検索型サイト』。

HuluやNetflixなど、テレビのコンテンツを扱う有料サービスの動画を検索できます。

3. オススメの動画検索エンジン9選

それではここから、オススメの動画検索エンジンを9個、順番に紹介していきます。

それぞれのサービスの特徴についても簡単に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

3-1. YouTube

youtube

YouTube

『YouTube』は、言わずと知れた世界最大の動画配信プラットフォーム。最大の検索エンジンであるGoogle傘下のサービスであり、利用ユーザー数は全世界で20億人以上と言われています。

YouTubeの特徴は、マーケティングとの相性が非常にいい点です。全世界に存在する膨大なユーザーを全員顧客として動画を作成できるため、コンテンツマーケティングや広告運用において一定の成果が見込めます。

また、近年は有名人の参入も多いため、余暇時間をYouTube動画の視聴に当てている人も増えています。よほどのことがない限り、これからもYouTubeが動画検索エンジンの頂点に立ち続けるはずです。

3-2. Fooooo

fooooo

Fooooo

『Fooooo』は動画に限らず、ニュースや画像などのさまざまなコンテンツを横断検索できるポータルサービスです。

動画に関しては、以下の5つの動画検索エンジンのコンテンツを横断検索できます。

  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • Dailymotion
  • Veoh
  • Ustream

動画検索ができるポータルサイトとして、Foooooはトップクラスの知名度を持っていると言っていいでしょう。

3-3. Googleビデオ

googleビデオ

Googleビデオ

Google検索において、カテゴリーを「動画」に設定することで、複数のサイトの動画コンテンツを横断検索できます。

Googleが提供するサービスなだけあって、検索の精度や網羅性は非常に高くなっています。

3-4. Bing Video

bing

Bing

「何かを検索するならGoogle一択」という人がほとんどでしょう。しかし、動画検索という面では、検索エンジン『Bing』を利用した方が便利かもしれません。

Bing Videoのメリットは、サムネイルにマウスを合わせることでプレビュー動画を再生できる点。この機能により、動画の閲覧ページに進まなくても動画の内容を簡単に確認できます。

3-5. Yahoo!検索動画

Yahoo!検索動画

Yahoo!検索動画

Yahoo!においても、動画に絞ってコンテンツを検索表示できます。

3-6. RitlWeb

ritlweb

RitlWeb

RitlWeb(リトルウェブ)は、検索窓のキーワードを打ち込むだけで、YouTubeやニコニコ動画などさまざまな動画エンジンのコンテンツを一括検索できる便利なプラットフォーム。

RitlWebが検索対象とする動画検索エンジンは、業界最多クラスの12個。これだけ多くのプラットフォーム内を一度に調べられるエンジンは非常に珍しいです。

3-7. Veoh

veoh

Veoh

Veoh(ビオ)の強みは、動画の画質の高さと画面サイズ。「フルスクリーンで高画質動画を楽しめる」をウリにしている通り、動画をテレビで再生しても画質が落ちません。

また、Veohのコンテンツは海外ドラマ・映画が多くなっています。中には違法アップロードされたコンテンツも混じっているため、取り扱いには注意が必要です。

特に、違法だと知っていながら動画をダウンロードするのはNGです。怪しいと感じたコンテンツは、閲覧を避けるようにしておきましょう。

3-8. OrganizeTube

organizetube

OrganizeTube

OrgnizeTubeは、以下の3つのサイトの動画を連続再生したり、同一のプレイリストに組み込んだりすることができるサービスです。

  • YouTube
  • Vimeo
  • Dailymotion

ちなみにVimeoは、プロのクリエイターが製作した高品質な動画をメインに扱っているサービスです。

それぞれのサイトで毛色の異なるコンテンツを楽しめるので、それらを一括で扱えるOrganizeTubeは非常に使い勝手の良いサービスだといえます。

3-9. JustWatch

justwatch

JustWatch

『JustWatch』は、ビデオオンデマンドサービスのコンテンツを横断的に検索できるという、非常に珍しいサービス。サービスの発祥はベルリンです。

ビデオオンデマンドとしては、『Hulu』『Netflix』『U-NEXT』などが有名ですよね。

4. 動画検索エンジンでの効果的な検索方法

動画を探すのに便利なプラットフォームが増えてきたとはいえ、日々アップロードされるコンテンツの量は膨大です。その中から、希望のコンテンツを手当たり次第に探していくのは、決して効率が良いとはいえないでしょう。

そこでここでは、動画検索エンジンでの効果的な検索方法を紹介していきます。

4-1. フィルタ機能の利用

動画検索エンジンの各サービスには、『フィルタ機能』という仕組みが存在します。

フィルタ機能は、いわゆる条件検索機能のようなもの。動画の特性を指定することで、検索結果を効率的に絞り込むことができます。

たとえば、YouTubeには以下のようなフィルタの項目が用意されています。

  • アップロードされたタイミング……「1時間以内」「今日」「今週」「今月」「今年」から選べる。一時期話題になったコンテンツは、時流との関係が深い動画を探すのに便利。
  • 並べ替え……「関連度順」「アップロード日順」「視聴回数順」「評価順」から選べる。たとえば、視聴回数順に検索結果を並べ替えれば、人気の高いコンテンツから順に確認できるようになる。

フィルタ機能をうまく利用することで、見たい動画に最短距離でたどり着けるようになります。ぜひ利用してみてください。

4-2. チャンネル登録

YouTubeをはじめとして、多くの動画検索エンジンではチャンネル登録機能があります。チャンネル登録は、お気に入りのクリエイターをフォローしておける機能で、わざわざ検索をしなくても登録したユーザーのコンテンツにアクセスできます。

ためになるコンテンツを頻繁に発信してくれるクリエイターがいたら、チャンネル登録をしておくのがオススメです。そうすることで、毎回動画を検索する手間を省けます。

5. まとめ

ここまで、オススメの動画検索エンジンやポータルサイトを10個に厳選して紹介してきました。

ぜひこの記事を参考にして、動画コンテンツを楽しんでみてください。

 

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